Pythonで学ぶ解析表現文法と構文解析

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Pythonで学ぶ解析表現文法と構文解析

  • 著者名:倉光君郎
  • 価格 ¥3,740(本体¥3,400)
  • 森北出版(2022/02発売)
  • ポイント 34pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784627856516

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内容説明

「文法として曖昧さがない」「正規表現や文脈自由文法よりも強力」などの理由で注目を浴びる構文解析技術「解析表現文法(parsing expression grammar, PEG)」の初の入門書。

《本書の特長》
●Pythonで動く著者提供のツール「PegTree」でパーザを生成しながら解説。理論の詳細に惑わされず、実装上のポイントが効率よく学べます。
●構文解析の初歩から解説。オブジェクト指向プログラミングや関数型プログラミングなどの高度な技法も随時解説されているので、Pythonでの簡単なプログラミング経験があれば、だれでも読むことができます。
●後半では、小規模なプログラミング言語、パーザジェネレータ、パーザコンビネータなどの開発を解説。一段深い解析表現文法の使い方を学べます。


本書で紹介したソースコードの一部は、[関連サイト]のリンクからご利用いただけます。
https://github.com/kkuramitsu/pegbook2021/

目次

第1章 構文解析入門
第2章 パターンで考える
第3章 解析表現文法の登場
第4章 構文木とPegTree
第5章 計算機を作る
第6章 スモール言語を作る
第7章 本格的な文法開発に向けて
第8章 解析表現文法の形式理論
第9章 PEGパーザを作る
第10章 パーザコンビネータ
第11章 実用的なPEGパーザの開発
第12章 Packrat構文解析法
付録 構文レシピ

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

PenguinTrainer

4
文字列で書かれたプログラムの文法をどのように分解整理して、処理として機械に読み込ませるかの方法が書かれた本。 自然言語処理の本であると思って手に取ったが、プログラミング言語をどのようにつくるかの本であった。 プログラミング言語の作成や編集をしたいと思ったときに再読したい。2023/05/20

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