はやぶさ2のプロジェクトマネジャーはなぜ「無駄」を大切にしたのか?

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はやぶさ2のプロジェクトマネジャーはなぜ「無駄」を大切にしたのか?

  • 著者名:津田雄一【著者】
  • 価格 ¥1,899(本体¥1,727)
  • 朝日新聞出版(2022/02発売)
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  • ポイント 510pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784023319295

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内容説明

九つの世界初を成し遂げた「はやぶさ2」のプロジェクトリーダーによる初のビジネス書。絶対に失敗できないミッションを成功に導いたマネジメント法を完全解説。リスク管理とメンバーの自主性を両立させ、チーム力を最大化する方法が明らかに。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

けんとまん1007

56
ここで言われている「無駄」の意味を考えた。何となく・・・ではなくて、いろいろ想像・創造を広げて、そこで気づいたことを取り込む。ここが、根本的に違うと思う。その想像を広げること、広げるように仕向けることが、津田さんの役割の重要なことだったのではと思う。その気にさせるということ、人それぞれの特徴と役割。そして、お互いをリスペクトすること。ここが、グループとチームの大きな違いかなと思う。よく使われるようになった「想定外」という言葉。それを持ち出す時点で、既にプロセスも結果も予想される。気づきの多い1冊。2022/04/07

toshi

10
プロジェクトリーダーの立場から見たはやぶさ2の開発裏話的なドキュメンタリ。 タイトルから「無駄」の大切さを説くような内容だったらどうしよう思ったけれど、ある意味「無駄」は象徴的に使われている感じで助かった。 私自身エンジニアとしていくつもの製品開発に携わってきたので、自分のことのように臨場感をもって読むことができて、とても面白かった。 基本的に「です。」「ます。」で書かれているのに、たまに言い切るところが有ってその度にちょっと戸惑ってしまう。2022/03/19

ヤギ郎

4
2022年4月13日読了。2022/04/13

harukaeru

4
おもしろい本だった。プロジェクトマネージャーについて参考にしようと思って読んでいたけれど、臨場感があり、本当に採取してきたのだなということを感じられた。多くの人の士気を高く保ち続けるためには、何かテクニックとかではなく、数手先を読むとか、人間性な部分だったりなのかなと思う。こういったものを子どものころに知れていたらかなり良かったな〜と。あまり思っていたような「無駄」ではなかったけど、リソースが足りない中でもこうしたことを楽しめる余裕を持って全力で取り組めるようなPJを作りたいと思う。2023/03/18

茶屋博紀

1
チームの作り方、とてもうらやましい。こんなチームを作ってみたい!2022/03/28

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