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内容説明
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女性鍼灸師が教える不調からラクになる方法。
女性鍼灸師として28年間7万人をみてきた
著者だからこそ話せる
●がんばらなくても
●不調を飼い慣らし
●気付けばラクになっている
生き方のヒント。
本書は、1%にも満たないとも言われる女性鍼灸師として活動してきた
著者と患者のやり取りが元になっています。
“聞き書き”を担当した鳥居りんこさんも、患者のひとり。
「ふらつくような、血が逆流するような、体の中の何かが変」な事態に最初はパニクりましたが、
施術中に著者が何気なく口にする言葉――
「症状は辛いけど病気ではないから」
「その思考は毒が溜まる原因かも」
「気働き上手さんの役割から降りてみて」
「誰かの不機嫌は、あなたのせいじゃない」
そして
「女はいつも、どっかが痛いの。分かります、大丈夫!」
――などがきっかけで、痛みを招きがちな自分の心と体の“クセ”に気付き、
少しずつラクになっていったのでした。
著者自身が、かつて自律神経のバランスを崩した経験の持ち主。だから私たちの痛みや辛さは他人事ではありません。
「できるだけ薬に頼らずラクになる方法を見つけたい」
――この本は、そう願うあなたのために、生まれました。
(底本 2022年3月発行作品)
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
b☆h
36
更年期障害や自律神経失調症の不調について書かれた本。鍼灸師さんだけど、難しい話はほとんどなくて、すいすい読める。30半ばから体調の変化をよく感じてたけど、そんなものだと思わせてくれた。それまでは仕事もがむしゃらにやってきたけど、働き方を変えることにした。心身ともに休めることって本当に大事。それで、動けそうな時は目いっぱい頑張るんじゃなくてほどほどに動く。鍼は昔働いてた整骨院でしか受けたことないけど、やっぱり通いたいなぁ。2024/09/04
anne@灯れ松明の火
21
隣市新着チェックで予約。タイトルに惹かれて。そうそう、いつも、どっか痛いの! 寝られなかったわけじゃないのに、朝は、「いたた」と起きる。昼間も、「足が重だるい」「肩が凝ってる」などなど。これは、鍼灸師のやまざきさんの話を、患者でもある鳥居さんが聞き書きした本。読んでみたら、痛みの原因は心にあることが多いのに気づく。鍼灸は体だけでなく、心にも効くんだな。近かったら、やまざきさんのところに行きたいが、無理(笑) でも、近所の鍼灸院、男性の先生だが、「お辛かったでしょう」という声かけに始まり、癒されている。2022/07/26
ちさと
16
若い頃はPMS、年をとってきたら更年期障害。女性の体は排卵期に振り回されて自律神経のバランスが崩れやすく、どこかが痛い、スッキリしない日も多い。血流をよくして前向きに開き直ろう!ということを言葉を変えて延々と書き綴った本。2024/07/18
シオン
6
鍼灸師のやまざきあつこさんとあつこさんの患者で著書の聞き書きを担当、鳥居りんこさんの合同著書。5章に分かれており、身体、心の不調の原因や付き合うコツが書かれている。更年期、交感神経、副交感神経…この頃私を悩ます事象がもぅたくさん書かれており、自分だけではないんだな、うんうんわかるよ…と共感しながら読了。鍼灸はしたことがないのだがいつかやってみたいなと思った。2024/11/13
夏休み
5
読んで本当に楽になりました。なんとなく不調かな、朝起きる時にしんどいくらいの症状だけれど、やっぱりかなり無理していたのかなぁと感じさせてくれる本でした。「女性は誰かに自分の気持ちを聞いてもらい、共感してもらえたら、それだけだであと10日はくらいはがんばれるかも?っ思える生き物なのに」本当にそれ!!2024/05/19
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