角川文庫<br> 家康謀殺

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角川文庫
家康謀殺

  • 著者名:伊東潤【著者】
  • 価格 ¥968(本体¥880)
  • KADOKAWA(2022/02発売)
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  • ISBN:9784041119426

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内容説明

天下の簒奪を企む徳川家康は、豊臣家を滅ぼすべく大坂城攻略に乗り出した。出陣の前日、伊賀者の吉蔵は警固隊長から、輿かきの中に刺客が紛れ込んでいると知らされる。大御所様の命は、そなたに懸かっている。吉蔵は紛れ込んだ刺客を見破り、家康を守り抜くことができるのか。桶狭間から大坂の陣まで、手に汗握る情報戦を網羅した、鬼気迫る合戦連作集。悪魔の石を巡る攻防を描いた短編「ルシファー・ストーン」特別収録!

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

優希

47
面白かったです。桶狭間から大阪の陣までの歴史を題材に描かれた短編集。手に汗握る展開で一気に歴史の世界に入り込んでしまいました。鬼気迫る歴史小説の世界が堪能できます。2023/03/05

Book Lover Mr.Garakuta

18
【速読】小林書店で、購読。日本史の戦国時代を俯瞰できる小説であり、面白かった。史料をフンダンに読み込んで、よく練られた作品だ。桶狭間から大坂の陣を描いた作品におまけがついている。2022/03/01

tomo

10
☆☆☆ 3.3 ぼんやり活字を追っていると、あっという間に登場人物が代わっていたり、見慣れない地名に置いてきぼりになったり。もっと集中して読まないと。けどファンタジー世界の李舜臣をさらにファンタジーっぽく仕上げてしまって。(秀吉の刺客)コレはちょっとねー。ほかにも同じ手法がちらほら。複雑な歴史を短編で仕上げるには、手っ取り早い手法だと思いますが…2025/05/16

じょるじ

3
面白かったが、題名は雑説で良かったのでは?2024/08/31

小松 辰雄

3
星3つ。 短編小説だがどれも視点角度が違って興味深い。殺生関白秀次が素直な奴だったり、史実の裏側がもしかしたら的で面白い。2024/05/04

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