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内容説明
お金を貸す側、借りる側、双方の立場を熟知した著者による「資金調達法」伝授シリーズの続弾。
今回は、銀行員から発せられるコトバに焦点をしぼっています。
人はだれでも、相手が「軽い気持ち」で言ったことを「重く受け止めて」しまうもの。まして会社の大事なお金を融通してくれる銀行の人のコトバなら、なおさらのこと。
「言われっぱなし」や「果報は寝て待て」の一方通行では絶対ダメ! 長いおつきあいにはなりません。
銀行員のコトバの裏側にあるホンネを知って、能動的に動き、互いに《Win-Winの関係》を築く。そのための実践マニュアルとして役立つ一冊。
じつは「社長だけでなく、銀行員にも読んでほしい本」(著者)。
目次
はじめに
【第1章】融資の相談をした銀行員に直後にこう言われた (「絶対に審査を通します」など9例)
【第2章】融資を申し込むにあたり銀行員にこう言われた (「不動産を担保に…」など14例)
【第3章】融資の審査中に銀行員にこう言われた (「後継者はいますか?」など11例)
【第4章】銀行員が決算書を見て、こう言ってきた (「売掛金が大きいですね」など8例)
【第5章】融資の審査後に銀行員からこう言われた (「総合的に判断して…」など13例)
【第6章】日常の銀行担当者との会話でこう言われた (「いつでも融資しますよ」など26例)
【第7章】リスケジュール交渉で銀行員からこう言われた (「親戚から借りてでも…」など19例)
おわりに