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内容説明
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1日平均5試合、年間1500試合を観戦する変態による変態フォーメーション本
サッカーフォーメーション界のイロハのイ[4-4-2]から滅多にお目にかかることのない[3-4-3(ダイヤモンド)]までを完全網羅した、フォーメーション変態のフォーメーション変態によるフォーメーション変態のための一冊。4バックと3バックのフォーメーションに分け、フォーメーションごとの強みと弱み、メカニズム、観戦チェックポイントを紹介し、対全布陣噛み合わせ一覧、過去の名チーム、フォーメーション名勝負数え歌なども収録。
【構成】
まえがき
4バック
[4-4-2]フォーメーションの原点
[4-2-3-1]黄金のバランス
[4-3-3]ポゼッション原理主義
[4-3-2-1]才能の共演
[4-3-1-2]王の帰還
3バック
[3-4-3(フラット)]サイドを制する者
[3-4-1-2]攻守分業
[3-3-2-2]可変式カメレオン
[3-4-2-1]未完の大器
[3-4-3(ダイヤモンド)]究極の変態システム
番外フォーメーション
N-BOX
[4-4-2-2]
「さいきょうのふぉーめーしょん」
コラム
フォーメーション名勝負数え歌1
フォーメーション名勝負数え歌2
フォーメーション名勝負数え歌3
あとがき
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
Mark X Japan
10
フォーメーションの特徴だけではなく、対戦相手のフォーメーションとの噛み合わせが本著の醍醐味です。無敵や最強はないです。相性や選手の特徴を踏まえて試合中にも臨機応変に変えていくのが、最先端の戦術でしょう。☆:4.02022/12/20
ひと
4
図書館本。サッカーの4−4−2とか4-2-3-1とかのフォーメーションの長所短所、採用していたチームについて細かく解説した本。図がたっぷりで丁寧に説明されてありいままでのモヤモヤがかなり解決できました。2024/01/03
テルヒオ・ラモス
4
求めていた本。解説者がよく言うミラーゲームや、〇〇がかみ合わせ的に浮いてますね などの意味が分からなかったが、この本を読むと理解できる。過去の有名なチームでの事例をもとに体系的にまとめられているため、理解しやすい。サッカー観戦や、海外サッカー視聴のバイブルにしたい一冊だった。何度も読み返すと思う。2023/03/11
フリット
4
サッカー好きとして、読んで楽しかった本。当然ながら完全無欠のシステムなどないだろうし、実際プレーするのは人間なので、計算できないミスだってあり得る。システムでは補いきれない部分をカバーしたり、システムの良さをより発揮させるのは、最後はカンテやロベカルなどの卓越した個人の力量次第になるように感じた。昔の日韓戦を思い出すと、システムって大事だと再認識させられる。2022/06/11
多分、器用です
3
体系的にまとめられていてかなりいいです2022/11/28