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内容説明
「有機・多品目の栽培なんて無理!」。8割の人に反対された就農から20年。スタッフと取引先が増え、年間60品目の「多品種・中量」を販売する農家に成長したのらくら農場の経営の公式。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
たまきら
24
まさにチーム経営。情熱で始めた農業をビジネスとして経営しているお姿は、家族経営だったり個人路線にならざるを得ない有機農業の世界で、とても心強く新鮮でした。金子さんの農場にはミツバチの関係でお邪魔していた時期があり、農場にいつもいる熱意ある若い人たちの中に著者もいたのかなあ、と思うとなんだかほほえましかったです。「安全な食べ物」をさらにSDGs化し、より付加価値をつけて利益を得るー好機到来。ぜひ耕作放棄地を利用し、新たなアグリビジネスを!…平飼い卵をすべてのお店で買えたらいいな。2021/04/28
ちぃ
11
スローライフとは異なる農業のリアル、ベンチャー的ビジネス志向が面白く、するする読めた。「せめて〜はやろう」というマインドセット、ご機嫌で仕事すること、どんな仕事にも通じると思いました。2023/03/03
ヨータン
7
この人たちと一緒に農業やってみたいなと思えるくらい、いいメンバーが集まったなと思いました。農業の大変さや楽しさもわかりやすく書いてあって、大変勉強になりました。2023/04/17
セヱマ
7
感動した。こんな経営をされる方にはついついあこがれてしまう。ご機嫌で、温かい、文章からそれがにじみでている。タイトルの通りじゃないか。 中量生産、怒る禁止、横に立つコミュニケーション、集合知、マイクロ農協、とても示唆に富んだ内容だった。 シーズン前にもう一度読む。2021/03/11
遥
4
萩原紀行さん著の「野菜も人も畑で育つ-信州八ヶ岳・のらくら農場の共創するチーム経営」を読み終えました。著者が経営するのらくら農場でのチームで行う農業は、幸せそうなものでした。農家出身でない著者がいかにして現在の経営に至ったか、そのノウハウが知れるとてもいい本で、こんな農業経営ができればいいなとわくわくしました。中々の良書です。人と協力して、自然の中で作業をすることで、生まれる絆や価値観のようなものに私は惹かれています。しかし、儲からないとそれどころではない。両立した良い経営がしたいです2023/03/31
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