花と草の物語手帳~105の花言葉とエピソード

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花と草の物語手帳~105の花言葉とエピソード

  • 著者名:稲垣栄洋/Miltata
  • 価格 ¥1,760(本体¥1,600)
  • 大和書房(2022/02発売)
  • ポイント 16pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784479393832

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内容説明

どんな草花にも物語がある。
道ばたや花屋でよく見かける草花にますます愛着がわくようなエピソードを、描きおろしのイラストとともに紹介する読む手帳本。
古今東西の歴史にまつわる物語や、名前の由来、生き様など、さまざまなタイプの読み物が一冊で楽しめます。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

まあか

49
昔から自然が好きで、幼少期はたくさんの植物で遊び、名前も沢山覚えたし、山登りにもよく行ったけど、今はほとんど植物と接していない。良く目にするけど名前を知らなかった植物や、反対に名前だけは聞いたことがあるもの、昔はよく知っていたのに忘れていたものなど様々。懐かしい気持ちが蘇り、実物をみたくなったり、とにかくもっと自然に触れたくなった。どんな小さな道端に咲く花にも名前があり、エピソードがある。映画や本などに絡めたエピソードなど、面白かった。2022/04/24

ぶんこ

41
見開き1ページに花の名と花言葉、そしてわかり易い絵、その花の説明が書かれ、少しずつ楽しめて、気持ちが晴れやかになりました。自分の好きな花が意外と少ないのに気付き、ちょうどターシャ・テューダーの庭と多才な才能に感嘆したばかりだったので、自分の感性の鈍さを痛感しました。気の毒な名前や花言葉が多く、また四つ葉のクローバー、カモミールが人の多く歩く道に育つと知ったのも驚きでした。面白かったのが流行り言葉がついた名前で、室町時代の女官たちが流行らせた「もじ」をつけた名。付け髪の「かもじ」からの「カモジグサ」2022/04/18

月と星

3
★★★★ボタニカルアートとしても楽しめた。各花の説明も親しみやすい文章で読みやすかった。野で見かける草花には,残念な名前のものがいくつかありました。2022/03/29

遠野空

1
身近な草花のお話。花言葉も書かれていて面白かった。2024/04/06

はる熊猫

0
読みやすかった。2023/03/11

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