創元推理文庫<br> 土曜はカフェ・チボリで

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創元推理文庫
土曜はカフェ・チボリで

  • 著者名:内山純【著】
  • 価格 ¥850(本体¥773)
  • 東京創元社(2022/03発売)
  • ポイント 7pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784488480134

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内容説明

児童書の出版社で働く香衣は、とあるきっかけで“カフェ・チボリ”を訪れる。そこは土曜日しか営業せず、おまけに店主は高校生という不思議な店だった! 美味しいデンマーク料理とあたたかいもてなしにすっかりくつろぎながら、馴染みの客たちが語る、身の回りで起こった謎に耳を傾ける。それらは『マッチ売りの少女』や『みにくいあひるの子』など、アンデルセン童話を連想させる出来事ばかりで――。風変わりな店主・レンが優雅な仕種でマッチを擦ると、謎はたちまち解かれていく。忙しない日常にひと時の安らぎをもたらす、安楽椅子探偵譚。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

ゆのん

64
森の中を通っていくと現れる、まるで童話のお菓子の家の様なカフェ・チボリ。素敵な内装に、高価な食器、メニューはデンマーク料理。4編から成る短編はアンデルセンの物語を思い起こせる様な日常ミステリー。こんな素敵なカフェが近くにあったら通い詰めてしまいそう。毎日の忙しい日々、各々が抱える心配事や悩み事もカフェ・チボリのヒュッゲがあれば大いに癒されそう。2022/04/11

ぺんぎん

60
アンデルセン童話、デンマークの料理やその国にまつわる話が興味をそそられる。きっとカフェの内装も素敵なんだろうなぁ。常連さんたちが行くたびに謎解きしてるって実際は行きづらいかもだけど、1度はお邪魔してみたい雰囲気。2022/05/30

58
http://naym1.cocolog-nifty.com/tetsuya/2024/04/post-d7fbc5.html 収録作から判るように、アンデルセンの童話を元にして、ちょっとした謎を仕掛けてあります。 それを客たちが推理し合い、最後は店主が解くという趣向です。2024/04/22

yukaring

51
カフェ・チボリへようこそ❗️店主は天真爛漫な男子高校生、営業は店主の学校のない土曜日のみ。美味しいデンマーク料理と暖かなおもてなしと謎解きがクセになる不思議なお店。児童書の出版社で働く香衣はこのお店の常連客。同じように常連になった客2号3号達と身近に起こった謎を語り合うが、店主のレンがマッチを擦ると謎解きタイムでたちまち謎がほどけていく。サクサクのデニッシュやプリプリ小エビとチーズのオープンサンドなど、出てくる料理が美味しそう過ぎてお腹が空いてくること間違いなし🍴こんなカフェ近くにあったらいいのにな😆2022/09/18

きょん

17
土曜日のみ営業する高校生オーナーのデンマークカフェ。常連客が持ち込む日常の謎を客たちが推理を披露しあって最後にレン君が解決する由緒正しき「黒後家蜘蛛の会」スタイル。謎解きが曖昧な話もあったけれど、デンマーク料理や美しい食器、スリッパ等の彩りが楽しい。「ビリヤードハナブサ」の央アキラ君がレン君の従兄弟とは驚いた。2022/06/06

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