- ホーム
- > 電子書籍
- > ビジネス・経営・経済
内容説明
お金のプロが提案する、「お金の奴隷」にならないための、「お金の増やし方」入門。
第1章 「投資すべき」は「あおり」でもなんでもなく統計的に正しい
第2章 なぜ「年収300万円」でもFIREできるのか
第3章 失敗のしようがない「インデックス投資」のコツ
第4章 投資に丸ごと生かす「米国経済」のポイント
第5章 資産が「自動」で増える「FIREマインド」とは
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
どぶねずみ
48
お金はあった方がいいが、大金持ちになりたいわけではない。ストレスフリーを目指し、好きなことに使える時間を持ちたいと考える人の方が多いはず。日本は正規雇用であっても給料はほぼ固定給だし、ケチケチ倹約しても大して貯まらない。無理せず少しずつお金を増やすには、投資信託が良いだろう。日本は社会保障制度がしっかりしている分、お金を自分で作るという教育が欠けてしまった。私自身も会社で退職金を増やすための投資信託をやっているが、投資信託なら安定して少しずつ貯蓄を増やせそうだ。もう少し金額を増やしてみる気にもなった。2022/08/28
ニッポニア
38
そらそうやな、ということだけど大切なこと。そして意外とおろそかにしがち。近年賃金が上がっていない日本で、いかに準備するか。以下メモ。年間４％だけインデックスを売却し、その範囲で生活する４％ルール。その傍らで、インターネットビジネスは１年続けていれば多くの場合収益化する。バブル崩壊を乗り越える唯一の国、人口ボーナスがある国アメリカ。FIREするかしないかはマインド次第。大儲けするよりも大損しないことが大事。資産のうち生活費×５年分は現金クッションとして持つ。これでFIRE。2022/09/10
ケディーボーイ
29
特に目新しいことは書いてない。それにしてもデイトレードが持て囃された頃に比べると今は堅実になったもんだ。いい事ではあるんだろうけど、元から資産ある人が圧倒的に有利なのがさらに顕著になってる気がする。2022/09/06
七条
15
FIREを目指すためというよりは投資の勉強として購入した． 以前に「ジェイソン流お金の増やし方」を読んでおり，その内容に従って投資信託やETF，積立NISAなんかを始めた口なのだが，現状マイナスが出ており，元々長期的に見るものなので心配ないはずとは言え，ちょっと不安になっていた． しかし投資に関してこのFIREの本にもかなり共通した記述がされており，ジェイソン本の「正しさ」を補強してくれて，「今のままで運用を続ければいいんだ」と安心できた．FIREするにしろしないにしろ資産形成の入門書として良いと思う．2023/03/26
Taka
11
薔薇の名前の後だとビジネス書は絵本くらいのボリューム。年収が低くてもFIREを達成するには！貯蓄率を高める！貯蓄率50%で17年でFIReは可能。長いよ！だから副業して十万稼いで投資に回せとよ。おい〜！それって年収300万じゃないやろ！と思ったがまぁマジックなんかは資産形成にはないということです。さすれば7年目で資産1600万。資産から五万。フリーランスで10万。でくらすとな。ちなみに富裕層の4分の1は年収500万以下らしい。最初はおお！と思ったけどこれ、高級取りが退職後とか資産家でら働いてない人達やろ。2023/02/14
