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内容説明
「仮説」を使って“最短距離”で結果を出す!チーム一丸となって目標達成に向かっていくには、「何をするか?」「何をしないか?」を明確に示さなければなりません。そして、その判断基準となるのが「仮説」です。ただ、難しく考える必要はありません。私が花王で開発した「課題解決メソッド」を使えば、誰でも「シンプルな仮説」を立てられるようになるのです。 ――著者 ●「あれもこれも」ではなく「1つ」に●花王を変えた「想像力」●「いきなり情報収集」はNG●「これからどうなる?」と問いかけよ●会議を「仮説検証の場」にする●1ヵ月後、1年後、10年後を思い描く――5000人のリーダーを変えた、マネジメントの「新・原理原則」!
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
あおさく
1
起きた事象にWHYを繰り返すこと。人を最終的な原因にせず課題を見つけ出し仮説を元に行動する。そして検証する。自分は検証がなあなあになり、やりっぱなしになることが多いのであらかじめ検証するタイミングを決めてから行動していきたい2024/03/23
Nya--
1
業績改善のためにやったことの答え合わせ的に読みました。これからリーダーになる方、マネジメント側になる方にオススメしたい思考術。2022/11/18
ひびきパパ
1
⭐️⭐️⭐️2020/09/06
ガラス玉
0
問題の洗いだしから課題把握して改善に向けて仮説を立てることは普段の仕事でも重要なことだと思う。ゴールが明確でない経営戦略、目的がはっきりしないミーティング、上手く行かなかった事は検証しない、行き当たりばったりな方向転換、などが日常で溢れてる。まずは自分の業務範囲から出来ることを明日から!2022/10/10
christinayan01
0
むかーしの、THE日本的な優良企業でやられていらっしゃったんだろうなあって内容。因果関係論や(相関関係が主流。)、なぜなぜを5回やれとか(その時間で次のアイディアだせ。)、ホウレンソウとか(今なんか嫌でも自動共有されてしまうのに。)・・・すごい懐かしい。これ2020年刊です。化学やバイオなどの初期投資が多額の業界はいいかな? でも最後の章の人間的な接し方とかは参考になる。(リモートワーク主流だから使う時なんてないけど。) 2020/12/22