角川文庫<br> 「作ってあげたい小江戸ごはん」シリーズ【全3冊合本版】

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角川文庫
「作ってあげたい小江戸ごはん」シリーズ【全3冊合本版】

  • 著者名:高橋由太【著者】
  • 価格 ¥1,815(本体¥1,650)
  • KADOKAWA(2022/02発売)
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  • ポイント 480pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)

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内容説明

読めばスッキリ、心が晴れる。頼りないけどまっすぐな青年店主と、かわいい看板娘がお出迎えする「たぬき食堂」へようこそ!

【収録作品】
『作ってあげたい小江戸ごはん たぬき食堂、はじめました!』
小江戸・川越の外れにある昔懐かしい「たぬき食堂」。頼りないけどひたむきな青年店主・大地と看板娘のたまきが経営するこの店は、訪れる客一人ひとりに合わせた特別な料理「小江戸ごはん」を出すという。「食べれば悩みが解決する」――そんな噂を聞きつけて、地元のイケメン僧侶やバツイチのお父さんなど、悩みを抱えた人たちが今日も食堂にやってきて――。

『作ってあげたい小江戸ごはん2 まんぷくトマトスープと親子の朝ごはん』
ある晴れた春の日。大地とたまきの営む「たぬき食堂」へ、結婚式の食事会で店を貸し切りたいという依頼が。花嫁は大地の同級生で、初恋の人でもあった。彼女の父が結婚に反対していると知り、どんな料理を出すか悩む大地。ずっと近くにいたからこそ、上手く言葉で伝えられない。そんな不器用な親子の気持ちを繋ぐ、意外な一皿とは……?

『作ってあげたい小江戸ごはん3 ほくほく里芋ごはんと父の見合い』
ほっとする優しい味と、看板娘・たまきの明るさでファンを増やし、軌道にのってきた「たぬき食堂」。夏も近いある日、青年店主の大地に見合い話が舞い込む。しかし話をよくよく聞けば、大地ではなく、父・昇吾への縁談だった。母が他界して20年、まさか再婚する気はないと思っていたのに――、戸惑う大地に、相手の孫娘・遥香が、縁談の意外な目的を明かす。

※本電子書籍は「作ってあげたい小江戸ごはん」シリーズ全3冊を1冊にまとめた合本版です。