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内容説明
どうすればチームをひとつにまとめ、本番で力を発揮し、勝利を手繰り寄せることができるのだろうか? それは、組織で成果を求められるビジネスパーソンでも同じことだろう。著者は、ラグビーをプレーするうえで大切にしてきたことは「率直であること」だと言う。「嘘はつかない。自分の思ったことをしっかりと伝える。率直でいよう、と思うのは自分に対してだけでなく、チームや仲間に対しても感じることです」と語る。本書では、パナソニックからラグビー日本代表まで所属するチームを一つにまとめた「リーダーシップ」「フォロワーシップ」が存分に語られる。また、ラグビー日本代表躍進のカギとなったスクラムの強化、オフロードパスなどの秘密も明らかにされる。ラグビー好きはもちろん、リーダーとしてチームを引っ張っていきたい人、またベテランとして、いかに振る舞い、チームをまとめていくべきか迷っている人に読んでほしい一冊だ。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
venturingbeyond
25
出張帰路の車中で読了。本書には「40まで現役」との記述があるものの、今期で引退を表明した歴代代表の中でも屈指のトータル・フットボーラーが、これまでのプレイヤーとしての来歴と自らのラグビー論(プレイヤー論・コーチング論・トレーニング論・マインドセット論…)を語り尽くす。彼の抜きん出た実績をもたらした要素は色々考えられるだろうが、読んでみて思うことは、その類稀なるコミュニケーション能力。本書から、その能力も経験と学習により培われたものだということがよく分かる。正しく学ぶことの価値を改めて考え読書でした。2023/12/28
夜郎自大
6
良いゲームプランよりも、悪いゲームプランでも全員が信じて実行すれば勝てる可能性が高い、というのは新たな視点を与えてくれた教唆だった。2025/08/08
K
4
(本人に言ったら嫌がられるかもしれないけど)前からすごい人だなと尊敬していたけれど、この本を読んでますます好きになったし、尊敬度も高まった。「裏と表、ポジとネガ、両方揃ってこそ人間なんじゃないかと思う」「自分でコントロールできないことは、気にしない」肝に銘じよう。いつも彼のプレー見ていて、その柔軟な身のこなしやプレーの選択肢の多さ、俯瞰的な視野に感銘を受け、「トータル・フットボーラーだなぁ」と思っていたら、生島さんがあとがきでおんなじことおっしゃってて、やっぱりね!と思いました。2022/04/22
しんたろー
4
めちゃくちゃ良書。すべてが興味深かった。リーダーシップについての章はビジネスでも大いに役立つ。2022/03/19
Yumi Yamamoto
3
この本を読んで改めて この堀江選手の考え方、そして ラグビーについての熱い思いを 感じました。 そして日々試合の中で、この本に書かれている冷静に判断するところは プレーに表れてます。 そして結果を出して、更に 自分の成長を見据えて行動されてる所が ファンとしては、胸が熱くなります。 大尊敬してます。 2023/04/02
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