内容説明
大学卒業後、転職を繰り返して「本の雑誌社」に入社し、物書きになって四十年。様々な人との邂逅、仕事における大小のトラブル、愛猫との出会い、趣味の着物や麻雀、母親との確執、映画「かもめ食堂」、出版不況……思い返せば色々あった。でも、何があっても「だめになったら、それはそれでしょうがない」と淡々と書いてきた。自伝的エッセイ。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
ゆきらぱ
33
午前中に買ってきて読みふけった。 群ようこさんのいわば自伝的。私は群さんのエッセイをずっと読んでいるのであーこの代官山の会社覚えてる!あーこの家具買ったお店って大塚家具だよね!とか確かめながらの読書だ。三十何年分を遡り、大笑いしたり泣いたり(泣けた)、自分の事も思い出しながら読んだ。群さんにも色々あって、そしてこんな私にもささやかながら色々あったなあと思う。最初に読んだのは「姉の結婚」92年の事だ。そんな昔なのに買ったお店の名も本が棚の高い所にあったのでお店の人に取ってもらった事も思い出せるから本て不思議2022/02/11
貴
27
人はみんな、いつかは若さと決別し、中年という領域から老年という領域に向かっていかなければならない。それはたぶん等しく与えられた宿命。もしかしたら若く輝かしい季節なんて、長い人生のほんの一瞬かもしれない、でもきっと、この先には輝く、何かがある ?2025/05/24
オパール
8
転職を繰り返した著者が物書きになってからの数十年を振り返ったエッセイ。思った以上に面白く読んだ(この頃、群ようこさんのエッセイが苦手になっていたのだが)。私の好きな中瀬ゆかりさんも登場。他のエッセイでも感じたが、母や弟とのいざこざは、もう少し何とかならなかったのか、とも思う。2025/09/17
きゃる
8
群さんの本は良い意味で、後に残らない。なので、どこまで読んだか分からなくなる事がしばしばある。今作はたぶん読んでない、が盗作騒ぎで激怒しているのは前に読んでいる…、はて、ひょっとして読んでいたのかもしれないなと思いつつ読了。読書メーターのおかげで、これからはそれがなくなるはず。2025/04/24
ユンジェ
8
読みながら「ん?以前に読んだかも」と思いながら読了。何度よんでも面白いからいいか~。かもめ食堂の映画 もう一度観たくなった。2022/07/09
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