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内容説明
地球の表面積の70%は海。海中世界は、宇宙よりも謎に包まれている、とも言われる。大ベストセラー「最強王図鑑シリーズ」最新刊の舞台は「水中」。そこは、歴代の優勝者たちを震え上がらせる猛者たちがうごめく、最驚のバトルフィールドだった!!!
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
きっちんきりん
10
「恐竜タッグ最強王」から入った息子、2冊目読了。 このシリーズ侮るなかれ、めちゃくちゃ語彙が増える良い本です。(ジャンル的にめちゃくちゃ偏りはあるけども…w) 「終わりに」という〆の文章まで全部読んで楽しみました。 キャッチコピーというものに開眼して、彼のオリキャラのコピーを考えていたのも良い影響でした。「緑の閃光、〇〇」だそうです。 水生昆虫が出てきたのに驚きました、そして意外と強い。2024/04/10
ゆうくま🐻🧸🧸🧸
9
絶滅動物や現在生息している動物、水中に住んでいる昆虫など様々なジャンルで最強王を目指します。今回は、映画で驚かされたモササウルスやメガロドン、絶滅動物最強王図鑑で最強王となったプルスサウルスなども大活躍!個人的にはもう少し 絶滅動物が活躍してもが良かったんじゃないかと思います。2023/12/09
hannahhannah
9
水中生物たちがトーナメント方式で激突する。カバ以外はみんな肉食。絶滅動物たちのサイズがデカい。しかし最も大きなのは現代動物のシロナガスクジラ。34m200tの巨体を惜しげもなく見せつける。メガロドン、モササウルスの凶暴さが光る。ミズダコ、ダイオウイカのタコイカ系もオラつく。水生の昆虫たちも戦闘体長3mで参戦。激闘を制したのは高い知能と強靭なフィジカルを併せ持つあの動物。現代の意地とプライド。2023/02/19
しらたえび
4
ヤゴとアザラシはアザラシかな〜とか内容を細か句見るというよりも、どっちが強いかという予想屋的な読み方をしてました(汗)それぞれの特徴を抑えながらバトルをさせるという工夫された内容です。男子ということもあり、このようなバトル系が好きなようです。6歳2022/08/18
千代
2
対戦トーナメント表にゲンゴロウやタガメがいるのを見て「えー…」と思ったら、昆虫は編集部独自ルールで戦闘全長3mだそうで…。昆虫枠参加のヤゴとタガメが意外と健闘しててちょっと嬉しくなった。各生物個体の能力を考慮した架空シュミレーションということで、そんな能力あるんだ、と読んでて楽しかった。途中ハラハラしたけど、勝ち残ったのは大好きなあの生き物だったのでまた惚れ直した(違)。2021/07/06