内容説明
「社会学部はあっても世間学部はなくて、世間そのものは厳然としてあるのだった。世間は学問のレベルをはるかに超越した虚空にあるものと思えた」。若き日に学んだ「世間」、万華鏡のように千変万化する文士的「世間」、夫婦の、老人の…変遷するこの不可思議なものを追いながら、巷に潜む「世間」を描く。博識と豊富な経験とユーモアが横溢し、熟達の筆が明らかにする「世間」の姿とは。
目次
序章 「世間知らず」から始まる
PART1 あの世と脳内世間
PART2 世間というワクチン
PART3 文士と世間万華鏡
PART4 「世間」を味わいつくす
あとがき
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
Masakazu Fujino
6
なかなか絶妙なエッセイ。嵐山光三郎うまいですね。2023/02/16
O-chami
2
直に80歳を迎えようとする作者の、週刊朝日に連載するエッセイを纏めた新刊文庫。 「みんな死んじゃった」と云いながら、想い出を綴る文章は切なくて、だけど粋な職人技のように冴えています。 ・・・嘘まこと 七十余年の 夢のあと・・・ BGMは、吉田拓郎 (いよいよ引退するようですね) で・・・「今日までそして明日から」🎶2022/06/27
tosh
0
週刊朝日に連載されていた嵐山光三郎のエッセイ集。 2021年発行だから比較的新しい作品。 嵐山光三郎らしい軽妙なタッチで描く社会ならぬ世間の姿。 坂口安吾を慕うこんな無頼な人、もう出てこないんだろうなあ。2025/09/28
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