2つの扉

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2つの扉

  • 著者名:高橋佳子【著】
  • 価格 ¥1,600(本体¥1,455)
  • 三宝出版(2022/02発売)
  • ポイント 14pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784879281364

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内容説明

「まさかの時代」を生きている私たち
 2019年末、中国の武漢で新型のコロナウイルスが発生した事実が報道されたとき、いったい誰がその後の世界的混乱を想像できたでしょうか。
 それは、多くの人にとって、「まさか、こんなことが起こるはずがない」ことだったのではないでしょうか。
 新型コロナは、それまでのコロナウイルスの常識を超えて、瞬く間に世界中に拡散。約550万人(2022年1月現在)の人命が失われただけではなく、巨大な経済的損失をもたらし、さらには各国で人々の生活行動を激変させました。
 私たちが生きているのは「まさかの時代」──。
 「この時代に、まさかこんなことが……」と思うことが現実になってしまう。何が起こるかわからない、何が起こっても不思議ではない、予測不能の時代なのです。
 あなた自身の現実はいかがでしょうか。日常生活も、仕事も人生も、この2年間で大きく様変わりしてしまったという人は少なくありません。(略)

「究極の選択」が鍵となる
 コロナ禍が図らずも明らかにしたのは、未来は常に人間の予測を超えているということであり、これまで人間社会を揺るがしてきた出来事は、世界がいつの時代も人間の想像を超える衝撃をもたらしていたことを教えているのです。(略)
 つまり、私たちは、これまでも、そしてこれからも、何が起こるかわからない、何が起こっても不思議ではない世界を生きてゆく──。
 「まさかの時代」は、ずっと続いてゆくということなのです。
 では、私たちは、そんな世界をどう生きてゆけばよいのでしょうか。
 その鍵となるのが、「究極の選択」──。どんな時代に生きようとも、人間にとって、逃れることのできない究極の選択があります。
 今日、人々は、その選択をほとんど意識していないかもしれません。
 それは、ある意味で「忘れ去られた選択」とも言えるものです。
 その究極の選択とはいかなるものなのか。そして、その選択の向こうに広がる世界をどう生きてゆけばよいのか。それを明らかにするのが本書の目的です。
(本書「プロローグ」より)

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

灰音

4
初の自己啓発本だった… 人間関係の章が一番為になったかなぁ よくわからない内容もちらほらあったけど、自己啓発はそんなもん2023/03/21

ひろき

1
人間は常日頃、いくつもの選択をして生きている。それが重大なものであろうと、些細なものであろうと、その選択の積み重ねが人生を作っていく。しかし、その一つ一つの選択は、その人間の本質的な人間観、世界観によって大きく影響を受けている。私たちは、すべての物事は繋がっていて、意味があるのだと考える右側の扉を開いて、生きていくべきだと著者は考えている。それが人が幸せに生きていくことに繋がるし、魂が望むものを思い起こしていくことになると。私も「する」ことの輪を広げて、「できる」ことの輪を広げていけるように頑張りたい。2023/01/03

バカボンパパ

0
自己啓発本ですね。こういう本だとは知らないで図書館で借りてしまいました。とても苦手な系です。馴染めません。2022/07/05

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