内容説明
ポーランドの小児科医、教育者でありながら、ナチス・ドイツのホロコーストの犠牲となった、ヤヌシュ・コルチャックの教育実践を詳細に検証!本書は「子どもの権利」という概念の先駆者=コルチャックの、孤児院ドム・シェロットやナシュ・ドムにおける教育実践や残された書物から、氏の思想形成や深化を捉え直し児童保護の歴史のなかに位置づける意欲作!
ポーランドの小児科医、教育者でありながら、ナチス・ドイツのホロコーストの犠牲となった、ヤヌシュ・コルチャックの教育実践を詳細に検証!本書は「子どもの権利」という概念の先駆者=コルチャックの、孤児院ドム・シェロットやナシュ・ドムにおける教育実践や残された書物から、氏の思想形成や深化を捉え直し児童保護の歴史のなかに位置づける意欲作!