集英社文庫<br> 十津川警部 鳴門の愛と死(十津川警部シリーズ)

個数:1
紙書籍版価格
¥704
  • 電子書籍
  • Reader

集英社文庫
十津川警部 鳴門の愛と死(十津川警部シリーズ)

  • 著者名:西村京太郎【著】
  • 価格 ¥649(本体¥590)
  • 集英社(2022/02発売)
  • ポイント 5pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784087443325

ファイル: /

内容説明

女優の笠原由紀が東京で殺害された。カメラマンの夫・小笠原徹が疑われたが、事件当日、鳴門の渦潮を撮影していたというアリバイがあり、十津川警部はシロとした。が、捜査は難航。その一年後、作家の大下楠夫から、犯人は夫だと告発する本が届く。小笠原のアリバイを証言したお遍路の女性が、借金を返して行方不明。その女性と一緒に四国八十八カ所を巡礼していた友人も事件後に小笠原がはねて死なせていた。友情と裏切りの罠に翻弄されながらも真相究明に挑む十津川警部。東京と巡礼の聖地を結ぶ、長編トラベルミステリー。

目次

第一章 挑戦状
第二章 金比羅さん
第三章 お遍路
第四章 起訴
第五章 過去の傷口
第六章 逆転
第七章 愛と死の代償

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

おか

45
表紙絵綺麗なんですけどね〜 出ない(笑)今回の十津川警部役は 高橋秀樹さんかなぁ、渡瀬さんより 鈍い(ごめんなさい)構想はまあ面白いが 途中で読んでる私でも真相が分かってしまうのに、十津川警部さん そんなに人が良くて刑事が務まるのかなぁ と心配になった(笑)2022/06/24

shinchan

17
西村京太郎さんをいきなり初読みしてみました 。トラベルミステリーの流石大御所ですねー! 面白い展開ですし、読み易い内容で十津川警部 の活躍もお見事でした。この小説の感想登録が何と2件しかないのには淋しい限りですねー、、、 。又評価の高い作品を調べて読んでみます。2023/01/12

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/19068318
  • ご注意事項