内容説明
「時間がない」「運がない」「お金がない」「チャンスがない」「自信がない」「前例がない」「努力しても結果が出ない」「あの人のせいで」……そう「言い訳」をして、いつも「できない理由」を探していないか?本書は、「言い訳人生」から脱却するための考え方、習慣、行動を指南し、あなたに強力な意識改革を起こす「男の生き方論」。頭角を現す男と、その他大勢の男はどこが違うのか――?人生の突破口を開くためのカギがここにある!
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
香菜子(かなこ・Kanako)
25
できる男は「この言い訳」をしない: ここで決まる!強者の生き方。里中李生先生の著書。言い訳ばかりしている男は見苦しいし格好悪い。デキる男性や魅力的な男性は言い訳をしないというのは本当にそのとおりだと思います。自慢話や武勇伝を聞かされるよりも、言い訳を聞かされるほうが、多くの女性にとって不快だと思う。2019/07/19
hisa_NAO
9
主張には同意出来る所も多々あるのだけど、 成功した自分自慢、女性にモテる自慢、「男はこう!」意識・その他自意識、更におしつけがましい語り口が、鼻につきまくりで。。。自分も気をつけないとwですね。2018/09/16
モッタ
6
言い訳をしない男ってかっこいい。2017/01/02
しおつう
6
賛否両論の本であると思うが、考え方の基本はこの著者と自分は似ていると思う。自分の周りにもなにかと言えば、でもね、と言い訳をしては怒られている者が反面教師としているのだが、ただひとつ言えることは自分も含めこういう本を手にした時点で自分は成功していない段階であり、記載内容にもいちいち納得するのだが行動力が無いために前に進めないのが現実ではないか。既に成功している人はこのような類いの本は必要無いし、行動力のある人は本を読む前に自分で動いていると思う。まずは一歩踏み出すことから始めなければ…2014/12/16
ササキマコト
5
暴論も多いですが、小気味よい語り口でした。良くも悪くも角が立っているので、凄い好きかあるいは果てしなく嫌いかのどちらかに分かれると思います。私が感じた印象は、本で読む分には面白く読めるけど、本人が近くにいたらちょっと面倒くさそう……ですかね。そんな印象を受けるキャラ設定でした。お説教系が好きな人はドーゾです。2014/01/17