〈見えない宇宙〉の歩き方 - ブラックホールからニュートリノまで

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〈見えない宇宙〉の歩き方 - ブラックホールからニュートリノまで

  • 著者名:福江純
  • 価格 ¥730(本体¥664)
  • PHP研究所(2022/02発売)
  • ポイント 6pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784569629797

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内容説明

太陽、月、無数の星々――何千年もの間、人類が地上から見上げてきた宇宙の姿。しかし天界には、肉眼では“見えない”謎と神秘が潜んでいた。宇宙空間で見られる青空や夕焼け、オーロラのような現象、太陽系10番目の惑星(?)エクボ天体、ドレスを着込んだブラックホール、宇宙の影の支配者ダークマター、幽霊粒子ニュートリノ――。さまざまな創意工夫によって、可視光以外の“見えない光”だからこそ見えてきたはるかに奥深い世界。ここ数十年の天文学の成果が一変させた、21世紀の新しい宇宙の見方を紹介する。 〈内容紹介〉[1]天界の色彩 [2]天体の体温 [3]暗く、もっと暗く [4]細かく、もっと細かく [5]速く、もっとすばやく [6]宇宙のオカルト現象を暴き出す(連星と系外惑星) [7]宇宙の黒洞を照らし出す(ブラックホール) [8]宇宙の暗黒勢力を炙り出す(ダークマター) [9]もっと見えない宇宙(ニュートリノ) [10]さらに見えない宇宙(重力波)

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

文章で飯を食う

4
光で見える星から、X線で見える星、電波で見える星、ニュートリノや中性子星、ブラックホールまで、直接は見えないけど間接的に証拠の挙がっている星などが出てくる。90年代の発見とか2000年代の発見など、宇宙論が画期的に進化していることがわかる。最後はダークマター、ダークエネルギーが出てくるが、ここらへんは、今のところ、全く見えていない感じだな。2013/05/13

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