金子みすゞ 海とかもめ

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金子みすゞ 海とかもめ

  • ISBN:9784882840572

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内容説明

金子みすゞのふるさと・山口県長門市仙崎。みすゞが見つめ、詩に書きとめた風景を、長門に住む画家の尾崎眞吾が鉛筆画で描いた絵本。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

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10
仙崎に行ってみたい。2021/02/10

おはなし会 芽ぶっく 

9
18日予定の5年生のブックトーク授業で、担任から3学期に勉強する金子みすゞさんの本も入れて欲しいということで選本。みすゞさんのふるさと長門市仙崎にちなんだ詩が16編。尾崎眞吾さんの鉛筆画が見事です。波に感動しました。 『 王子山 / 瀬戸の雨 / 極楽寺 / 弁天島 / 花津浦(はなづら)/ 祇園社 / 波の橋立 / 郵便局の椿 / 海とかもめ / 月日貝 / 鯨法会(くじらほうえ)/ かたばみ / お勘定 / 角の乾物屋のーわがもとの家、まことにかくありきー / 石ころ / 大漁 』2020/12/16

おはなし会 芽ぶっく 

6
絵本講座 講師のおすすめリスト(小学生) 『大人が読みたい絵本500』 https://bookmeter.com/books/10792865 で紹介されていた。【旅にでたいとき】2011/10/26

遠い日

6
尾崎眞吾さんの鉛筆画が、金子みすゞの紡ぐことばと一体となって奥行きのある詩の世界が広がる。故郷をうたった詩は記憶にある懐かしい時間と空間が描かれる。美しい風景、心に染み込んだ景色、金子みすゞを創った町をわたしも辿っていく。タイトルにもなっている「海とかもめ」は、みすゞらしい「眼」を感じる詩だ。詩にも絵にも心洗われる。2014/07/09

雨巫女

2
寂しく哀しいげな、みすゞさん作品。意外とすきなんです。2010/06/10

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