自己とは何なのか? 意識・自我・心についての神経科学的考察

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自己とは何なのか? 意識・自我・心についての神経科学的考察

  • ISBN:9784344936584

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内容説明

正体不明の存在“私”に迫る

人生の岐路に立った時、誰もが一度は「自分はどんな人間なのか」と考えるのではないだろうか。
知っているようで、実は知らない「自分」とは――。
京都大学名誉教授の著者が、神経科学の視点から意識・自我の実態を探る。

<目次>
第1章 意識とは
第2章 医学的意識(第一の意識)
第3章 気づいているという意識・クオリア(第二の意識)
第4章 内省する意識・自我(第三の意識)
第5章 夢
第6章 精神疾患
第7章 「我」「心」とは?

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

ちぃ

6
イージープロブラムとハードプロブラムの記載あり。コンパクトでまとまっている。2023/05/16

ちぃ

6
脳科学と神経生理学の用語を覚えるために読書をしました。2023/03/27

mim42

6
意識の三層モデル。非常に薄い本だが、密度は高く情報が凝縮されている。なぜ意識があるのか、人工的に作る方法はあるのか、結局のところ「私」とはなに?あたりのトピックスが気になる人は読むべし。2022/01/31

ちぃ

4
疎隔などの現象の記載と考察あり。2023/05/31

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