もう、あばれない、かみつかない、さけばない 発達障害がある人たちのストレスを和らげ行動を改善するガイドブック

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もう、あばれない、かみつかない、さけばない 発達障害がある人たちのストレスを和らげ行動を改善するガイドブック

  • ISBN:9784487813605

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内容説明

発達障害がある人たちのストレスを和らげ、そして彼らをサポートする家族、支援スタッフなど、かかわる人すべてをより良い方向に導き、QOL(生活の質)を向上させる珠玉の書! 困難な状況の見直し方と共に、拘束や罰に頼らず望ましい反応を引き出す、効果的で取り組みやすい方法を紹介。それらはきっと、適切な対応と虐待防止にもつながる。

目次

はじめに
第1章 挑戦的行動:定義と理論
1. 挑戦的行動とは?
2. それは危険な行動か、それとも単に対処が難しい行動なのか
3. 他の人のせいにする
4. 理論と治療法の歴史
5. 新たな見解
6. 概念の背景
まとめ
第2章 概念と誤解
1. セルフコントロールの重要性
2. 行動を変える方法
3. 結果思考とスケジュール
4. 行動の原因という概念
まとめ
第3章 要求の調整
1. 要求の調整方法
2. 要求に答える能力
まとめ
第4章 ストレス因子:パニックになる理由とその図式
1. ストレスの影響
2. 基本ストレス因子
3. 場面ストレス因子
4. カオス(混乱状態・パニック)の兆候
5. 混乱状態(カオス)になったときのサイン
6. 防御因子あるいは落ち着かせる因子
まとめ
第5章 対立が起きたとき:うろたえない
1. 情動・感情の伝染理論
2. 低刺激アプローチ
3. 注意をそらす
4. 衝突か、介入か
5. 衝突したがるサービス・ユーザ
まとめ
第6章 未来を見つめて
1. 基本原則
2. 過去は後ろにやりましょう
訳者あとがき
参考文献
索引
著者・監修者・訳者略歴

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

Go Extreme

1
挑戦的行動ー定義と理論: 危険な行動か対処が難しい行動か 理論と治療法の歴史 新たな見解 概念の背景 概念と誤解:セルフコントロールの重要性 行動を変える方法  結果思考とスケジュール 行動の原因という概念 要求の調整: 要求の調整方法 要求に答える能力 ストレス因子:パニックになる理由とその図式:ストレスの影響 基本ストレス因子 場面ストレス因子 カオスの兆候 混乱状態のサイン  防御因子・落ち着かせる因子 対立が起きたとき:うろたえない 未来を見つめて: 基本原則 過去は後ろにやりましょう 2021/04/08

ゼラニウム/フウロソウ科

0
図書館にない2022/05/28

natsumi

0
図書館本。障害児・者のchallengingとされる行動問題に関する内容。翻訳書だから少しまどろっこしい部分もあるけど、事例も多く、参考になるまとまり方。studio-Ⅲという低刺激アプローチがベースにあるっぽい。2021/04/23

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