コンサル全解明―週刊東洋経済eビジネス新書No.384

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コンサル全解明―週刊東洋経済eビジネス新書No.384


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内容説明

かつてないほどの需要に沸くコンサル業界だが、あるコンサル会社の首脳は「圧倒的に人が足りない」とこぼす。そこには、日本の企業全体が直面する喫緊の課題としてDX(デジタルトランスフォーメンション)への取り組みがある。だが、コンサル会社の実像は日常からは見えづらく、その実態はベールに包まれている。依頼を検討しているが、使い方がわからないという経営者もいるだろう。そこで近年のコンサル業界の動向やビジネスモデルを徹底解説、コンサル会社と付き合ううえでのノウハウを紹介する。

本誌は『週刊東洋経済』2021年5月15日号掲載の30ページ分を電子化したものです。情報は底本編集当時のものです。その後の経済や社会への影響は反映されていません。

目次

沸騰するコンサル業界
30年で市民権得たコンサル
コンサルは「人」と「期間」で賢く稼ぐ
成果にコミットする報酬の新体系
地方創生に本気のコンサル
仁義なき陣取り合戦
トップコンサルタントの争奪で泥仕合
中小向けコンサルの奮闘
巨大案件 実現の舞台裏
「出世」と「給料」の表と裏
コンサルタント残酷物語
OB・OG会が重宝されるワケ
「顧問」が稼げる仕事に進化している
コンサルの賢い選び方・使い方
INTERVIEW トップが語る「勝ち残り戦略」
「戦略コンサルだけでは課題を解決できない」(アクセンチュア)
「世界中の生きのいい最先端手法を提案する」(BCG)
「デジタルとデータを活用し新しいスタイル確立へ」(デロイト トーマツ)
「体験型で最速の方法を提案する」(PwC)
「あえて激戦分野に挑み能力を高める」(EY)
「売り上げや規模をいたずらに追わない」(KPMG)