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内容説明
※この商品は固定レイアウトで作成されており、タブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字列のハイライトや検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。「自分にあった洋服を着こなしている」「おうちのインテリアが素敵」「素晴らしい構図の写真を撮る」「人の心をつかむ文章を書く」「他人の気持ちによく気づき、気遣いができる」。人に流されず、自分を強く持ちながら、周囲や他人への気遣いも忘れない。そういった、目に見えないものを大事にする「感性」を溢れる人が、身近にはいないでしょうか。そんな「感性」は、習慣によって身につけられます。本書では「観察する」「整える」「視点を変える」「好奇心を持つ」「決める」の5つの習慣をとおして、読者の「感性」を養っていきます。著者自身も、器の制作といった感性が問われる仕事をしていますが、そのヒントは、幼い頃からの習慣によって得ていました。コロナ禍によって自身の暮らしを見直し、「自分が良い」と思うものを手に入れたいという人が増えています。価値に気づき、自分の軸を持って、選び取る。そのための感性の高め方を、ご紹介します。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
ehirano1
115
視点を切り替えるトレーニング法として「だまし絵」を見るというのが収穫でした。世界地図を南北逆さに見るという方法もあるそうですが、西側に90度倒すと日本が地政学上、某国の太平洋進出を阻む壁になっていることが良く分かるというのが他書で紹介されていてとても印象に残っていることを思い出しました。2023/12/07
肉尊
88
自分らしく生きる生き方の指南書だけど、自分なりのこだわりを持った生き方をしていけば、より充実した人生が味わえるかも!?というニュアンス。身も心も部屋も食事も断捨離必要だと感じた。新居に入居したばかりのワクワク感がこの本から味わえる。印象的だったのは、お酒の味を言葉に表現してみよう!のとこ。ワインなら分かるけど、レモンハイなんてどう表現したらいいんだろ?美術館も映画館も最近、ご無沙汰だからまた行ってみたいと思った。2023/01/15
のぶのぶ
27
好奇心をもち、選択肢を広げたり、自分のものさしをもち、決めていったりすることで、答えのないことを自分で決めていく。生き方を豊かにしていく。感性を高めていくことを意識することで、周りの気遣いなどが見えてくるのは、自分も意識していきたい。習慣も大事であるが、京都に生まれ、窯元で育った著者は、まわりによいお手本があり、環境にも恵まれていると感じた。自分自身も好奇心については、まわりよりいろいろなアンテナがあると思っている。習慣というより、環境や導いてくれた家族がきっかけだろう。意識してみたいことが増えた本。2022/08/19
しん
25
感性を養う五つの習慣について書かれている本です。五つの習慣とは、観察する習慣と整える習慣、視点を変える習慣、好奇心を持つ習慣、決める習慣です。興味深い習慣もいくつかありました。是非習慣にしてみたいと思うこともいくつかありました。生きる上で、感性は大切にしたいです。それが自分の軸なのですから。2023/01/24
凛
22
感性がある=外からの刺激を感じとり吸収、そして自分軸で判断できる能力が高い。ということだと本著で述べられ、感性を磨く事で、人の気持ちに気づけるようになるという発見がありました。捉え所のないこの感性という言葉を、少し理解できた気がします。紹介された、感性を養う習慣を実行できたら今までと変わった視点で物事を捉えられそうだと感じた。以下メモ。身近なものの『意味』を知ってみる/季節によって香水を変えてみる/『選択の理由』を言葉にする/解説を読まずに美術鑑賞をする。2024/08/31




