いつかは訪れたい 美しき世界の教会

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いつかは訪れたい 美しき世界の教会

  • ISBN:9784863135161

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内容説明

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世界の150を超える教会建築を、美しい写真と簡潔な紹介で巡る写真集。
多くの人の心を慰め、高揚をもたらし、時代の美を極めた建築。豪華絢爛な教会も、小ぢんまりと可憐な教会も、美しさが人を惹きつけることは変わらない。 本書では、カトリック、プロテスタント、正教を問わず、歴史ある有名な教会から、近年建てられた斬新な教会、地域の人々に愛される素朴な教会まで、美しき祈りの場を世界各地から広く紹介する。

目次

はじめに

■ヨーロッパ
バラディール礼拝堂、カンタベリー大聖堂、バレンシア大聖堂、ネア・アルタキ教会、聖シュテファン大聖堂、ケルン大聖堂、ハットルグリムス教会、ボルグンド・スターブ教会、リヘンの聖母のバシリカ聖堂、他

■北米
セント・パトリック大聖堂、セント・ベネディクト・カトリック教会、聖十字架礼拝堂、救済の聖母教会、サンタ・マリア・トナンツィントラ教会、他

■中南米
ヌエストラ・セニョーラ・デ・ラ・アルタグラシア大聖堂、サン・アンドレ・シュクール教会、ラス・ラハス教会、セント・ジョージ大聖堂、プエルトバラスの教会、聖フランシスコ教会修道院、他

■アジア・太平洋地域
ホーチミンのノートルダム大聖堂、ノラバンク修道院、イエスの聖心大聖堂、カラコルの至聖三者大聖堂、ボム・ジェズ教会、ヤンゴンの聖マリア大聖堂、グラハ・マリア・アナイ・ベランカニ教会、他

■中東・アフリカ
聖墳墓教会、ギリシャ正教聖ジョージ大聖堂、ギョレメの岩窟教会、エル・モアッラカ教会、サクレクール・ダルジェ大聖堂、カサブランカ大聖堂、マイマヒウ・カトリック教会、他

巻末資料

世界教会マップ

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

旅するランナー

238
旅先で教会は必ず立ち寄ります。その荘厳さに圧倒されたり、その純朴さに心洗われたり。尖塔には必ず登って、てっぺん取ったど~!って叫びます。この本では、有名な大型教会も素晴らしいけど、自然や街に溶け込んだ素朴で温かみを感じる小ぶりな教会が印象に残りました。セント・マテリアーナ教会(英国)、ボルグンド・スターブ教会(ノルウェー)、聖イグナチオの岩の礼拝堂(チェコ)、至聖三者教会(南極)、ノラバンク修道院(アルメニア)。そういう意味で、長崎の教会群は載っけてほしいです。2022/03/05

アキ

103
ヨーロッパのゴシック建築の聖堂に目を慣らされてきたので、世界各地の教会はそれぞれに驚くような地域性を見せている。恐らく地母神との繋がりがあるのだろう。特に中南米ラテンアメリカのカラフルな教会や、アフリカの泥でできた茅葺のような屋根の教会やケニアのトタン小屋の教会など。イエスはこれらの貧しい人々にも微笑むのだろうが、2004年南極に作ったロシア正教の教会・至聖三者教会でロシア領土を主張したり、台湾のいかにも資本主義的なガラスとコンクリートでできた巨大なハイヒール型の教会には、さすがに眉を顰めるかもね。2022/04/19

yomineko@鬼畜ヴィタリにゃん

55
美しい教会。だけど誰がいつ作ったのか分からない「作り込まれていない」方が好き。改めてサグラダファミリアの壮大さに息を飲む。チェコの聖イグナチオ岩の礼拝堂こそ、正に自然美の極致。立派な教会も勿論大好きだけど、ぽつねんと建った教会、建物にとても愛おしさを感じる。2024/05/05

雪紫

47
シャガールを始めとした美しい教会達やステンドグラス。見た目だけだと教会だとわからない外観もちらほら(ハイヒール教会とか)。いつか、生で見てみたいものです。2022/04/20

Nat

30
図書館本。世界の様々な美しい教会。南極に何故かロシアの教会があって、びっくり!この中で行ってみたいのは、シャルトル大聖堂、サンティアゴ・デ・コンパステーラ大聖堂。2025/06/21

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