内容説明
2021年に急逝した俳優・千葉真一の自伝。オリンピック出場を怪我で挫折しながらも、その身体能力を生かし、やがて世界的スターに成長していく様が、交流があったさまざまな俳優や映画人とのエピソードなどを交え、語られる。初めて明かされる名作映画の製作秘話、そして、子どもたち、真剣佑、郷敦への思い、本邦初公開となる海外の有名俳優とのショット、子どもたちとの秘蔵写真も満載。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
kei-zu
12
いい笑顔してるなぁ、が表紙の感想。本書の構成者によれば、最後のインタビューの2ヶ月後に急逝されたとのこと。世代的に私にとっての千葉真一は、本書にも詳しく書かれた柳生十兵衛役です。そういえば、TV「影の軍団」を観ていた父が志穂美悦子について言っていたっけ(彼女についても言及あります)。インタビューをもとに構成されたためか、人生のマイナス局面に関する記述はほとんどないが、晩年においてもなお前向きな姿勢がこの役者にふさわしい。2025/05/06
柴多知彦@cinema365
2
2021年8月にcovid-19による肺炎で亡くなった千葉真一さんの回想録。構成は米谷紳之介。 インタビューは直前の6月まで行われ当時の写真も掲載されているが、すこぶる元気そうで急逝であったことがよく分かる。享年82。 1959年の東映入社から二人の息子、新田真剣佑、眞栄田郷敦についてまで。60年以上の半生を約300ページにコンパクトにまとめてさくさく読める。2023/05/26
アスワンハイダム
2
80才を過ぎても夢を叶えようと生きてきたサニー千葉が果たせなかった夢を、息子の新田真剣佑と眞栄田郷敦に託したくなる構成です。2022/03/30
い
1
昔トークイベントに行って楽しくお話を聞きました。文字が声として聞こえる。亡くなったのが惜しまれる。2023/08/07
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