何でそれに決めたの? ビジネスから日常まで、迷ったときのファイナンス思考

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何でそれに決めたの? ビジネスから日常まで、迷ったときのファイナンス思考

  • 著者名:而二不二【著】
  • 価格 ¥1,540(本体¥1,400)
  • 総合法令出版(2022/01発売)
  • 2025→2026年!Kinoppy電子書籍・電子洋書全点ポイント30倍キャンペーン(~1/1)
  • ポイント 420pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784862808141

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内容説明

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人生のあらゆる決断を後悔しないために
決定をミスらないファイナンス思考を手に入れる。
物事や行動の価値、さらにリスクを金額に置き換えて選択する!
「LINEしようか、電話しようか」「ご飯は何を食べよう」「シャツはどれを買おうか」……。人は1日に1~3万回もさまざまな選択をしているそう。なんとなく選んでしまい後悔することも数知れず。また大切な選択を前に決断できずに思い悩むこともあるでしょう。結局、後悔する結果になることも……。
そこで価値ある決断に役立つのが、企業の財務戦略のもととなるファイナンスの考え方(ファイナンス思考)。このファイナンス思考で物事の価値を見極め、最善の決断を導き出し、理想の結果につながる決断力が身に付きます。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。

チャー

16
選択と決断をファイナンスの視点で紹介した本。最良の選択を選び決定するための考え方は大変参考になる。人はリスクを正しく理解できていないという指摘は印象的。大きな決断をするときには特にメリットに目が行きがちだが、それと共にデメリットやリスクの十分な把握が必要。リスクは起こり得る事象とそれが起こる起こらない場合の確率。漠然とした不安があるからやらないではなく、様々なバイアスを排除してリスクを見える化し、定量的に考慮した上の選択が必要という指摘は勉強になる。きちんとリスク評価できれば対応策も見えてくる。2021/12/12

ロデタ

7
図書館本。ファイナンス思考の本。どういうステップを踏んで決断するのかという説明が書いてある。少し前に読んだ行動経済学の本と重なる部分があってまあまあ分かりやすかった。2021/10/30

4
「何でそれにしたの?」とビジネス・プライベート問わずに質問するタイプの人間です。極端な例ですが、5という数字を導き出す時に4+1、2+3、6-1など多数の計算式がある中でどの式を採用するのか。5と言う数字を算出するだけならどれでもいいかもしれませんが、プログラムの記述なら同じ答えを出す場合でも修正や汎用性を考慮しているか、運用業務なら継続可能な仕組みかが重要です。ここまで書いた内容からすると、本書のファイナンスという観点では粒度に違いはあるものの「日常の事象の多くはお金で価値を測れる」と言う考えは大事。2021/12/29

tsumahiro

3
ファイナンス思考と銘打っているが、説明の内容は会社の機関決定プロセスとISO的なPDCAサイクルを足して2で割ったもの。会社の意思決定の方法を個人に応用すれば合理的に生きられるという内容。事務系サラリーマンが30年かけて身に着ける内容が、たった3日ほどで読了できる一冊にまとめてあるので、若い方は読んでも損はないと思う。でもこれを実行するのは、この一冊を読んだだけでは無理。2022/12/16

黒とかげ

1
うーん。理論は美しいが、実践するのは現実的じゃないなぁ……。というか、実践できている人がいるのか? 会社のコンサルを個人の人生に当てはめるのは、タイパが悪すぎると思う。2024/06/29

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