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内容説明
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戦前・戦後、日本人に希望を与えた熱き魂の経営者の生涯に迫る!
百田尚樹著『海賊とよばれた男』のモデルとなった出光興産の創業者、出光佐三。
彼の経営は周りの人々を驚かせ、時に国や政府から反感をかうこともあった。
しかし、「人のため」に信念を曲げず、かたくなまでにそれを貫いた。
その姿はいつしか、人々の助けを得て会社を大きく成長させることになる。
本書では出光佐三の生涯を語るとともに、そこから人生やビジネスにおいて大事なことは何かを分析・解説する。
彼の生き方を知るだけではなく、学ぶことのできる一冊。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
SORA
11
百田尚樹の「海賊と呼ばれた男」のモデルとなった出光佐三について詳しく書かれているかと思い読んだ。しかし、この小説を読んで書いたんじゃないかと思われるようなレベルだった。著者の経験等も交えながら語られるのが余計で、期待外れだった。2014/11/12
葉
2
黄金の奴隷や自分で考、自分の行動基準を持つことが大事である。筋を通すことが必要であり、中村天風とのやりとりの中で生き方の土台が青年時代に築かれたとしている。海賊と呼ばれたのは、油を用途別に調合して大口商談をまとめる際に、油の特約店はなわばりがあったが、佐三は果敢に挑んでいったことから由来とされている。出光興産の市場占有率は、1949年には9.2%だったが、1965年には16.5%と毎年上昇し、日本石油に引けをとらなかった。従業員は家族とし、人材本位で考えることが重要である。1981年に亡くなっている。2016/01/12
てつてつ
1
自分的に気になっている著者が、昨今話題の「海賊…」の方を書かれたゆうことで選んで読んでみました、会社人生論のチャートには納得、不安な時代の要求が「海賊」師を求めているのでしょうか。2014/09/26
しん
1
佐三は読書をしなかった、いやむしろできなかった。単なる読書で自分の頭で考えることをしなければむしろ役に立たない、今からでも読書をやめてみよう。衝撃的な内容だが確かに自分の頭で考えることが大切だ。2013/11/13
あちこ
0
11才の弟くん用に借りた本。うーん、時流に乗るために慌てて刊行した本なのか、残念でならない。表紙の佐三さんの写真はとてもいいのにな。内容が薄っぺらく感じるのは、著者の読み込みの浅さのせいだねえ。四冊の参考資料で理解できるほど、単純な生き方ではないと思うよ。著者自身の生活と絡めて紹介する手法も、痛々しいまでに佐三さんとの落差があっていただけない。2016/06/25
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