明朗であれ 父、渡部昇一が遺した教え

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明朗であれ 父、渡部昇一が遺した教え

  • 著者名:渡部玄一
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  • マメハチドリ(2021/12発売)
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  • ISBN:9784759316988

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内容説明

「知的生活の方法」をはじめ、数えきれないほどのベストセラーを著した英語学者であり社会評論家であった渡部昇一氏(2017年没)。本書は、氏の長男であり、音楽家である著者によって、家族だからこそ知る「知の巨人」の素顔とその思い出を綴られた心温まるエッセイです。生きる希望を読者に授けるエピソードが満載。令和の時代を生き抜くための、日本人への励ましが込められています。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

双海(ふたみ)

12
おすすめいただいた本。人間の数だけ物語があるということを改めて実感。学問に生きた人、すごい。2021/03/01

Honey

8
チャンネル桜での水島社長との対談を見てすぐに購入。 故渡部昇一先生の、知られざる?1面を、控えめなユーモアを交えながら、愉しく回想。そして、親から子へ、そのまた子へ…伝えられてゆく、大切な”心”。 あれから3年…ご長男のお父上への思いは、きっとこれから年を経るごと、ますます鮮やかなものになっていきそうな…というか、やはり素晴らしい遺伝子ですね。 そして、我が親の思いでも新たにして、今あることの有難さをかみしめました。 素晴らしい1冊、感謝です。 玄一さん、これからも、ますますご活躍を♪ 2020/05/11

naniwoyomu

5
おすすめ。 #読みやすい #興味深い #感動 #姿勢を正される

古本虫がさまよう

3
小学二年の時、「論語の素読」を始めたことがあったそうな。著者にとっては苦痛で数カ月で終わったとのこと。昭和はともかく、平成、令和ともなると「論語」そのものを学ぶのはいいとしても「論語の素読」はもう無理?「赤福」が好きだった(晩年「あんなに大好きだったはずのものが、食べられなくなってなあ」と呟いて赤福を食べようとしない父をみて「その夜、私は父のことで初めて涙を流した」とのこと。その気持ち分かる)。そんな昇一さんも、話の中で知り合いの「美女」のことが出たときには「久しぶりににこりと笑った」りしたこともあった。2021/05/09

のろのろまちこ

2
読みながら、我が父を思い浮かべていました。そして、玄一さんのようにお父様の愛にこたえたかな、と思いに沈んでしまいました。これから親になる人にお勧めしたい。人を愛する、慈しむことの美しさがあります。2021/03/26

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