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内容説明
「人生」「世の中」「生活」「人の心」「考えること」の5つのテーマに沿って、「思考のみちの歩き方」の手ほどきをしてくれます。無駄になってしまうことは何一つありません。そう考えると、まわり道も案外悪くないと思います。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
シナモン
28
図書館本。外山滋比古さんの自己啓発本はわりと好きだがこれはちょっと読みにくくパラ読み気味になってしまった。日本人は散歩の習慣がなくあてもなく歩くことを意味のない時間つぶしと考える。日本は散歩後進国なのだ…このあたりは確かに❗と思った。印象に残ったのは思考のゴールデンタイムの章の「朝考え、昼はたらき、夕べに食し、夜は寝るべし」…人間の基本を再確認した気がした。2019/05/23
多分マグマグ
5
思考のダイジェスト 独学もいいけど、談笑もする2024/04/24
hiropon181
3
賢者の思考の癖を俯瞰する感じのダイジェスト的な一冊。知識は有用だが、過多になるとかえって面白くない。過多にはならないだろうから安心したが、ちゃんと頭を使って考えて生きたいとあらためて感じた。2022/07/30
たなか
3
訃報をニュースで見て、思考の整理学を読み直したいと思っていたら本屋で見つけて購入。とても読みやすいエッセイで、思わぬ形で私の知りたかった知識にも出会えて、とても良かった。自分の考え方を否定されることに対して卑屈にならず、かと言って押し付ける訳でもない語り口が小気味良い印象。 著者の経歴に触れ、英文学や日本文学の言語学的視点から想起される情景のピントの合わせ方、文化的背景など、知りたかったことが文章化されていることに、もっと知りたい!となりました。。2020/08/25
Kan
3
何を覚えるかよりも何を忘れるかの方が大切である。 「科学者とあたま」を取り上げ、科学者は頭が良くてはならない必要がないことを述べて、理由として頭がいいとは徒競走で早く一番になるもののことである。しかし、頭の良くないものはゆっくり進む。そこに科学者として重要な行程がある。つまり、早歩きでは気が付かない神秘に気づくことができることである。2019/05/31
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