内容説明
願望を実現する仕組みは、量子力学で解明できる――。
その仕組みを理解すれば「引き寄せ」は簡単!
●おもな内容
第一章 すべてはエネルギー
量子力学とは?
すべてはエネルギーで説明できる
たった5%の意味
顕在意識と潜在意識の不思議
素粒子は波と粒でできている
量子力学的願望実現の仕組み
第二章 願望を実現する11の法則
科学の世界の原理原則
法則1…[引き寄せの法則] 波動が変わると現実が変わる
法則2…[思考の法則] イメージしたことは現実になる
法則3…[言霊の法則] 言葉の力を使うと願望が具現化する
法則4…[決断の法則] 大きな決断をすると人生は大きく変わる
法則5…[行動の法則] 行動しない限り現実は何も変わらない
法則6…[焦点の法則] 一点に集中すると願望実現が加速する
法則7…[影響力の法則] 付き合う人が変わると自分も未来も変わる
法則8…[陰陽の法則] ネガティブを受け入れるとすべて大丈夫と思える
法則9…[エネルギーの法則] 与えたエネルギーは全方位から返ってくる
法則10…[中庸の法則] バランスよく生きると運も幸せも増幅する
法則11…[目的の法則] 人生の目的が明確になると願望実現が加速する
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
林原琢磨
4
量子力学を用いた願望実現について、「11の法則」としてまとめてくれているのはとてもありがたいと感じます。筆者の方が元々海外の大学で物理学・量子力学を学んでいたこともあり、加えて心理学のコーチとしての活動実績もあり、理論と実践の両サイドにおける芯の通った書籍です。ただ、所々疑問が拭えないところもありました(例えば「何事もバランスが大事」と書かれた直後に「成長し続けなければいけない」とあり、「それはバランス悪くならないの?」と)。そうした疑問を解消し、腑に落とすまではまだ時間がかかりそうです。2022/03/04
mym
3
あああ、宇宙って何?私って何?現実って何?子どものころよくそんなこと考えて頭おかしなりそうなってたけど、この本読んでまたおかしなってきた。見えてるのはたった5%。ほとんど見えない、わからない。うそ〜って思う事も、ありえる。2024/02/20
かおちゅん
3
ざーっと読書。Twitterで進められてて読んだのだがこういうややスピリチュアルな内容は少し苦手。だけど書くと目標はかないやすいとか、無意識を活用していくこととか以外と学びもありました。2023/01/03
マイケル・タクマ・ヤン
2
「量子力学」を販促に使ってると思われる自己啓発本。古典力学と量子力学、意識と無意識、見える世界と見えない世界、過去と未来、現実と思考などの対比が続く。次に気が合う合わないから、振動の話となり、共鳴により引き寄せが起きると言う。潜在意識が現実を作る(認識する)から、言葉にして目標を現実化しようと述べる。これを、波の振る舞いから粒子的振る舞いとなることに紐づけている。 著者は「願望実現」の行動を促すため、関係ないと知りながら「量子力学的」に説明するが、論理の飛躍を理解しないと迷子になる。量子力学と関係ない本。2023/04/01
Hiro
2
量子力学という考え方に出会い1年が経過し、ようやくこの本に出会うことができ、読了したことに対し、読み終えたのと同時に深い感謝の気持ちが芽生えるという感触を得た。自意識的には感謝そのもの手はあるのだけれど、自分の内側から湧き出てきたという表現が正しいのかもしれない。これまで自分のことを難しく思い封じ込んできたのだなぁと読み終えてまず第一に思った一言。もっと赤ん坊のようになろう!と誓い、無理せず焦らずこれからの人生を歩んでいきます。2022/09/06