たたかう講談師 - 二代目松林伯円の幕末・明治

個数:1
紙書籍版価格
¥2,750
  • 電子書籍

たたかう講談師 - 二代目松林伯円の幕末・明治

  • 著者名:目時美穂
  • 価格 ¥2,750(本体¥2,500)
  • 株式会社文学通信(2022/01発売)
  • ポイント 25pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784909658661

ファイル: /

内容説明

講談の全盛時代を築き、生涯に七十作以上の新作講談を創作、どろぼうを主人公にした作品を次々に発表し、世に「どろぼう伯円」とよばれてもてはやされ、民衆の圧倒的な人気を席巻した二代目松林伯円。
幕末、明治、時代の流行の最先端にたった松林伯円とはどのような人物だったのだろうか。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

小谷野敦

4
アマゾンにレビューを書いたが削除されてしまった。松林伯円の初の伝記で、それは価値のあることだ。よく調べてもあるが、ちょっと変な誤植があった。2023/04/18

い-さん

1
森鴎外で「鈴木藤吉郎」を知り→2代目松林伯円「安政三組の盃」を読み→本書でその作者、2代目松林伯円を知る。まるで講談を読んでいるように面白かった。鈴木藤吉郎が被差別村の出身というのは、伯円の創作ではなく、当時そういう話が他にもあり、割と広く知られていたようで、認識を改めた。2025/04/22

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/18992559
  • ご注意事項

最近チェックした商品