現代病「集中できない」を知力に変える 読む力 最新スキル大全―脳が超スピード化し、しかもクリエイティブに動き出す!

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現代病「集中できない」を知力に変える 読む力 最新スキル大全―脳が超スピード化し、しかもクリエイティブに動き出す!

  • 著者名:佐々木俊尚【著】
  • 価格 ¥1,760(本体¥1,600)
  • 東洋経済新報社(2022/01発売)
  • ポイント 16pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784492046869

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内容説明

【遂に出た!書籍・ネット・SNS・ニュース・有料メディアなど「読み方の最新全スキル」が1冊に!】
【「5分の集中」を重ねるだけ!スマホで「気が散る」時代の「全く新しい読み方」を初公開!】
【読めば、「断片的な知識・情報」を「知肉」に変えて、「思考力」につなげる秘訣がわかる!】
【「無意識」を武器にして、「新しいアイデア」が思いつきやすいコツまでわかる!】
【「本物の思考力」と「新しい発想力」が同時に身につく!こんな本が欲しかった!】

巻頭カラー、なんと20ページ!
「2000冊の仕事場の書棚」から「アイフォンのアプリ全一覧」まで、写真で公開!
ここだけ見ても面白い!

「読む力」&「考える力」&「書く力」&「アイデアの技術」
究極のメソッドが全部わかる最強の1冊!

この本で、スマホ時代に必要な「新しい読み方」を身につけ、「頭脳」と「人生」を、いっきに変えよう!

【本書で身につく「読む力」「考える力」「アウトプット」のスキル例】
★【ネット記事】毎日「400のサイト」「1000の見出し」に目を通す方法
★【ニュース】自分の頭で「深く読み解く」3つのステップ
★【SNS】これぞプロ!「ツイッター」のスゴい使い方、「LINE」の注意点
★【書籍】「知を立体化」する!難しい本も読める「メモアプリ」読書術
★【リアル書店】「書店員の目利き力+本棚の文脈」で、「いい本」に出会う
★【情報整理】「2つの保存」を使い分け、 集めた知識を「知肉」を変える
★【アウトプット】アイデアを思いつく秘訣、文章の書き方、メモの作り方
★【ツール】「雑務を徹底的に効率化する」最強アプリはこれだ

目次

はじめに
◆序章◆まずは現代の知的生産に必須の「5つの大前提」を知る
◆第1章◆まず「落とし穴」を見極め、「読むべきもの」を選別する──情報源をふるいにかける
◆第2章◆ネットは「何を」見ればいいのか──良質な「プッシュ情報」と「プル情報」を同時に手に入れる
◆第3章◆SNSをどう使いこなすか──「情報ツール」としてツイッターを使いこなす。SNSでの「プル情報」のとり方
★「情報ツール」としてツイッターを使いこなす秘訣
◆第4章◆選んだ記事をどう読み、どう整理・保存するか。情報整理の方法──「あとで読む」アプリを使う。「ポケット」が最強の理由
◆第5章◆本は「何を」「どう」読めばいいか──本の見つけ方&選び方、具体的な読み方、名著を読むコツ、電子書籍&リアル書店の活用法
◆第6章◆知識や情報を活用するカギは「2つの保存」を使い分けることだ──「4つのステップ」で、自分のための「知肉」を育てる
◆第7章◆脳をクリアな状態にする「二刀流」のすすめ──日常の雑務を徹底的に効率化し、時間を捻出するために、ツールは何を使うか
◆第8章◆散漫力を活用し「最適なインターバル」で仕事を回す!「マルチタスクワーキング」の秘訣──タスクを組み合わせ、「短い集中」を積み重ねる
おわりに

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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

ねこ

179
今の私にとって、とても刺さる本で初めて2度読みした。「読むこと」の大きな目的は「多様な視点」を獲得すること。さまざまな本を読む→「知識」や「視点」を獲得する→そこから「概念」をつかむ→「概念」を集めて「世界観」をスケッチする→「世界観」から自分のための「知肉」を育てる(読むことの最終目標)また、情報の保存先は頭の中に概念、体系、世界観。もう一つは脳の外側のPCなどにする。忘れない、情報を取り出し整理しやすいから。…最後に「学び」の本質はさまざまな知識を自分の頭の中で統合していくこと。全くその通りと感じた。2023/08/27

ゼロ

114
読む力についてまとめられた本です。基本的にはニュースやビジネス書についての言及ですが、情報の価値基準を教えてくれる良書だと思います。筆者は、ネットを使った情報収集を推しており、SNSや電子書籍だけに限らず、アプリやツールの紹介をしているので、隙間時間を見つけて情報を得ることができます。また後半には「散漫力」の使い方について説明。現代の情報化社会では、一つのことに集中するのが無理だからこそ、優先順位をつけ、軽い・重いタスクを分けて行動していく。抽象的な内容ではなく、具体的だったからこそ想像しやすかった。2023/08/08

33 kouch

98
集中力のために散漫力を利用する発想が面白い。この強制情報化社会のなかでスマホに手が届くのは別に中毒ではないと思う。細切れに集中していてそれが「散漫」とされる。問題は意図したところにどれだけ思考を投入して著者曰く「血肉」にできるか。 メモ→概念抽出→世界観→血肉。記録した概念を抽象化。そして身近へあてはめ具体化することで血肉にする。スタートのメモがポイントか。昔から何でもEvernoteにメモしていたが…この習慣はよかったのかも。継続したい。2023/05/29

ニッポニア

88
unlimitedで読めますよ、急げ。以下メモ。紙の本は2000冊限定で保管。五分の集中を積み重ね知力にかえる。アウトライン→視点→全体像という流れ。読書の目的は多様な視点を獲得すること。スマホは第2の脳。読むべきものを選別する必要。強い言葉を使うと、弱く見える。正解に見えるものは大抵の場合は後出しじゃんけん。新聞は扱う分野がフラットなだけ。隙間時間を利用して見出しをチェックする。ツイッターは情報源として活用する。あとで読む「ポケット」が最強。結果的にはギバーが得をする。無意識の領域の小人さんたちの仕事。2023/02/12

ちくわ

84
読書はしてこなかった…特に興味のあるジャンルも無い…でもスキルアップしたい!そんな漠然と現状を変えたい方が手に取りそうな本である。だが、内容は『読む力(=タイトル)』よりも『情報の咀嚼法』に近しいような。後、あくまで私見だが、本書の内容はあまり鵜呑みにせず、参考程度にするのが良いかも。この本キッカケで読書を始め、以降は自発的に多読し、自分なりに情報収集のセオリーや哲学を構築するのがモアベターじゃなかろうか? だって読書に一流も二流も、善も悪も無いでしょ? コスパや成果に拘り過ぎると窮屈になりそうだしね。2025/03/25

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