- ホーム
- > 電子書籍
- > 趣味・生活(健康/ダイエット)
内容説明
65歳以上の6人に1人が認知症の時代。
老年精神科医の第一人者の和田秀樹が教える認知症の人が
「機嫌よく生きてもらう」ための対応マニュアル。
「もし、身近な人が認知症になったら」起こりうる症状から予防、
対応方法までの最新ノウハウをマンガでわかりやすく解説します。
●第1章 認知症の困った行動の対応法
症状1 親が「ヘン」と感じたら(もの忘れ)
症状2 ボーッとしている
症状3 「できなくなったこと」が増えた
症状4 怒りっぽい、キレる
症状5 「同じ話」や「自慢話」を繰り返す
症状6 会話がかみ合わない
症状7 買い物依存症になった
症状8 「死にたい」と言う
症状9 ふさぎ込むようになった
症状10 「できる」と「できない」を繰り返す
●第2章 認知症の予防と改善方法
方法1 「記憶障害」はメモと日記と会話で予防
方法2 「記銘力障害」には反復トレーニング
方法3 「脳の老化」を遅らせる新しい体験
方法4 「脳の機能」を高める楽しい刺激
方法5 「認知症」の進行を遅らせるスキンシップ
方法6 「脳に刺激」を与えるデイサービス
●第3章 知っておきたい認知症の知識
「一人暮らし」が認知症の進行を遅らせる
知識1 介護原因1位は「認知症」
知識2 介護サービスを積極的に使う
知識3 認知症保険を知っておこう
知識4 認知症の進み方と対応のポイント
知識5 高齢者の事故がニュースに
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
yakamazu
1
親になるべく快適で幸せに生きてもらう とにかく相槌し、反論はしない 買い物依存症の親は愛情に飢えている 脳になるべく新しい刺激を与える、外出と会話 デイサービスを受けるには要介護認定が前提 2023/07/03
シュウヘイ
1
認知症についてわかりやすく解説 認知症の行動とそれに対する対応方法をマンガで解説 知識を持って対応すれば介護も少し変わってくるのかも2022/04/20
hirokoshi
0
認知症の症状によく似た別の病気の可能性を注意喚起してたり、巻末に行政につなげて受けられる公的サービスの資料があったりと、「認知症だと早合点して家族だけでなんとかしようとしない(医療・行政に頼る」ことを根底に置きつつ、その中で家族ができる良い対応を教えてくれる1冊。最初に読むのに良さそう。指南される接し方は基本的に「敬意を持つ」という、認知症患者相手に限らずコミュニケーションにおいて普遍的な姿勢なので、やはりこういうのは有効なんだなとおさらいになった。2025/09/21
えふぼんぼん
0
「高齢の親に死ぬまで機嫌よく生きてもらう」のが基本原則、という言葉にハッとしました。2024/03/17
ぶっちー
0
認知症の症状、対処方、また親が認知症になった時の問い合わせ先等、とても分かりやすく説明してあった。まず、どうしたらいいのかと思った時に、手に取るべき一冊だと思う2023/05/04
-
- 電子書籍
- 断腸亭日乗 四 - 昭和八―十年 岩波…
-
- 電子書籍
- 古田彩仁 【増量版 全50P】 ミスマ…
-
- 電子書籍
- 百合中毒 集英社文庫
-
- 電子書籍
- 日本一やさしい英語勉強法
-
- 電子書籍
- 冥黒の奏音(2) 幻想コレクション