内容説明
夏目漱石・松本清張・菊池寛をはじめ東野圭吾・宮部みゆきなど大文豪、小文豪、文豪候補254名のエピソードやおもしろ話を満載!
(※本書は2010/1/1に発売し、2022/1/7に電子化をいたしました)
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
よこしま
21
出版における豆知識、伝説となる編集者・出版人、そして最後に各々の特徴の説明をつづった出版社の説明と、本好きな人には読んでは損はない一冊ではないでしょうか。私的には興味のない部分(タレントやそれに近い人物の著書うんぬん)は飛ばしました。岩波と漱石、講談社と吉川英治のように出版社と作家が絆がある。信州は街道から外れ、疎外県となりがちのため、立ち遅れを取り戻そうと教育県となったように、出版県とも言われる由縁。などなど色々と楽しめ勉強になりましたが、印刷製本などにも少し述べてくれれば更に好かったかも。2014/07/10
魚京童!
13
本ってやっぱりいいよねー。2015/10/10
鉄之助
5
出版界の雑学トリビア。勝海舟の一石二鳥ならぬ”三鳥”が面白かった。オランダ辞書を2冊書き写し、1冊は3000両で売った、とは!2017/08/08
スパゴー
5
本好きにはたまらない内容。出版社にも個性があり、創業の裏側まで知る事で本を選ぶ際の楽しみが増えました。どんな商いにも人間性が絡んでくる事も再確認。2014/07/05
Maiラピ
5
最近のヒット本。見開きテーマで1時間で読めます!おもしろくて一気読み♪絶対お勧め☆ミ バカの壁バカ当たり事情・意表をついた<夢をかなえるゾウ><磯野家の謎>・え~あの500万部の<血液型自分の説明書>って自費出版だったの~~出版界の救世主東野圭吾の落としばなし・インテリが抱いた丸善へのあこがれ・・ハリッポッター・村上春樹・夏目漱石・大江健三郎・勝間和代・ゴルゴ13まで。お気に入りは出版社・岩波茂雄氏と作家漱石との絆、ひいては夏目家への思いやりのエピソード。2010/03/14
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