内容説明
ニューヨーク・タイムズ ベストセラー
米アマゾン 2020 ベストブック オブ ザ イヤー
どこにも自分の居場所がない──
そういう想いをいつも心の奥深くに秘めていた。
そんな私を救ったグループセラピーの、ルールはただひとつ。
秘密をすべて、さらすこと。
痛くて、リアルで、笑える!
希望のノンフィクション!
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
アカツキ
10
摂食障害を克服したものの孤独に悩むクリスティが望んでいた愛を手に入れるまでを書いたノンフィクション。小説と言われてもすんなり受け入れてしまいそうなくらい起伏があって面白かった。嘘も秘密もなし、自分のグループだけでなく他のグループの人たちにまで自分の事情が何からナニまで全部筒抜けという赤裸々なグループセラピーに目が飛び出そうなったけれど、文字通り自分のケツの穴まで知っている相手に良い格好は出来ないし、素の自分を出してもそのまま受け止めてもらえる場があるという意味ではアリなのかも。2022/02/09
駒
5
うーん、なかなか読み続けるのが辛かった…。セラピーってここまでぶっちゃけたりしなきゃダメなのか…?これで人生が良くなるのか、理解出来なかった。2023/04/18