内容説明
「だって忙しくて」「でもゆとりがないの」……。なに言ってるの? 言い訳の数だけブスになる! それなのに、身にも心にもダレが生まれ、見た目の個人差が激しくなるのが「おブス期」。ここが、大人の女性が迷い込む、人生の分かれ道! メディアで活躍中のファッション・エキスパートが贈る、「オバ」にならないための愛のムチ。美と幸せを呼び込む意識のツボ、教えます! あなたの未来は「姫」?「おば」?
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
kumicom
49
オンナ30代のおブス期に、いかに「オバ」にならずに永遠の「姫」でいられるかの秘訣ってことらしいのですが・・・。既婚子持ちの30代女性に向けた内容だった。思わず発行年を確認しちゃったよ。10年前って30代と言えば結婚してるのが当たり前、みたいな時代だったっけ?これって若めのミセス雑誌に連載されていたのかな?ジュエリーはチープなものでなくて本物を、とか、流行を追いすぎないコンサバが大事、とか、スカート履き慣れてないと困るよ、とか、言いたいことはわかるんだけど、一言書いといてよ、「この本は主婦に捧げる」って。2017/03/31
ユズル
16
これ女性週刊誌かなんかのコラムまとめたものでしたっけ? 今の生き方生活では参考に出来ませんが、腕時計は欲しいなと思いました。も、おブス決定なんで、とりあえず、これ以上嫌われない程度に生きていきます。2017/12/27
のり
5
言い訳の数だけブスになる。お洒落する時間を作るのも、お金のやりくりも「頭の使い方」次第。頭を使わなくてはキレイにはなれないし、幸せにもなれない。本当に素敵な人は「子どもがいるようには見えない」人ではなく、一人でいるときも子どもと一緒にいるときも輝いて見える。見えないところに注意を払わないオンナこそ「オバサン」。手始めに、クローゼットの総点検をして、顔と体型に合わない服は潔く処分します。2015/03/05
m
3
植松さんのおしゃべりそんまんま(しゃべり口調の文章)な本。着たいものでなく、まわりを安心させることを基本にアレンジを楽しむ心意気に同感!今後(おばあちゃんになって行く自分)に向けて、ジュエリーってどうして行ったらいいかなぁと漠然と悩んでいたので参考になった。2012/08/23
朱音
3
ファッション本は当然流行があるので、文庫オチになるほどの古い本では参考にならないかもと思ったがこれがなかなか読ませる。でも30代、これからマダ~ム、といった階層?に向けたメッセージなので庶民にはちょっと辛いところもあるかも。プチジュエリーでなくちゃんと宝石を身に着けなさいと言われてもなぁ。心構えについてはいちいち納得すること多し。反省。2009/10/04