戦争で読む「ローマ帝国史」 - 建国から滅亡に至る63の戦い

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戦争で読む「ローマ帝国史」 - 建国から滅亡に至る63の戦い

  • 著者名:柘植久慶
  • 価格 ¥569(本体¥518)
  • PHP研究所(2022/01発売)
  • ポイント 5pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784569664170

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内容説明

ローマの歴史は“戦争の歴史”である――。ティベリス河畔の小さな羊飼いの集落から、地中海世界を制覇する古代の超大国にのし上がっていった事実は、まさにそれを裏付けていると言える。本書は、神話時代に遡る「建国当時の戦い」から、西ローマ帝国が滅亡する「ヴァンダル人のローマ征服」まで、ローマ帝国1200年余りの歴史を戦争の視点から解説していく。国家崩壊の危機に直面したハンニバルの侵攻(「第二次ポエニ戦争」)、三頭政治から後の帝政時代へと道を開いた「カエサル対ポンペイウス」、五賢帝の一人としてローマの版図拡大に力を注いだトラヤヌス帝(「第二次ダキア遠征」)、帝国の4分割による「帝位争奪の内戦」など、取り上げる主な戦争は63に及ぶ。また、その間に起こった戦術の変化や武器の進歩、軍団の改革についても、戦場経験をもつ著者独自の視点から紹介。ローマの命運を決した戦いの数々がここにある。文庫書き下ろし。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

映画屋

1
ローマの戦争を簡素に説明してます。興味が湧いた戦いはネットで検索。そして図書館で借りる。2015/05/26

naoto

0
ローマも、常に戦争をしてるんだなぁ。昔はみんな、そうなんだろうけど。60年以上戦争してない日本って、ある意味すごいよね。2010/05/27

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