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内容説明
ルールを知れば、ビジネスがわかる
歴史を知れば、ルールの見方が変わる!
最強のコミュニケーションツール=「ルール」の
意外な秘密に迫る、知的エンタテインメント!
争いを解決する。ゲームを面白くする。ビジネスを円滑に進める――
われわれの周りには、様々な「ルール」が存在する。
ルールは、誰かがそれを定め、運用していくことで変わり、時代にそぐわなくなると消える、
というライフサイクルを経る。
本書は、そうしたルールの興亡の歴史を知ることで、
その本質を理解し、いまのビジネスにどのように影響しているのかを読み解く
ビジネスエンタテインメント本である。
本書ではビジネスにおけるルールの役割を
「安心と期待感を持たせて信用を維持する」
「創造物の拡散とコントロール」
「ビジネスを広げるための、巻き込みと役割分担」
「企業を成長させるための育成と放任」の4つに分解し、
それぞれについて各章で説明。
インターネット時代におけるルールの変質や、
日本が得意でない「ルールメイキング」にどういうスタンスで臨めばいいのかについてもふれる。
・世の中を大混乱に陥れた、数々のバブル崩壊の教訓とは?
・特許ルールはなぜアメリカでこれほど重視されているのか
・自動車産業創世期、ルールにとどめを刺されたイギリス
・今でも世界を悩ませる育成ルールの各国別事情とは?
・ルールの構造を劇的に変えたインターネットの破壊力の本質は?
など、誰かに話したくなるトピックを交えながら、解説する。
目次
第1章 ルールは「遊び」からはじまった
第2章 期待と安心感――お金と「信用」のルール
第3章 拡散とコントロール――知財の創造ルールで産業を振興する
第4章 巻き込みと役割分担――イノベーションを巡るルール対決
第5章 アシストと放任――企業を成長させるルール
第6章 インターネットがルールメイキングを変えた
第7章 ルールの一生
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
よっち
ta_chanko
はとむぎ
Mc6ρ助
リットン