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内容説明
かつて東京・西荻窪に「がちまい家」という小さな焼き菓子店がありました。こだわりの材料と大胆なアイディアから生まれたお菓子は多くの人々に愛されていました。幻のレシピがここに蘇ります。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
整体マッサージ『無庵』
13
もう閉店してしまいましたが・・かつては小さかった娘を連れてよく買いに行きました。ちょっと雰囲気のある店内に、瓶の中にある焼き菓子等がまるでアクセサリーのように。もうすぐバレンタインというので、娘と一緒に「どれ作る~!」なんて言いながら眺めております。私は・・スコーンかな(●^o^●)2013/01/30
都
2
がちまい家、こんな素敵な焼き菓子屋さんがあったんですね。どの焼き菓子も、素朴なのにとてもおいしそう‥!写真を眺めながらうっとりしてしまいました。紅茶のサブレ、全粒粉のソルトクラッカーをまずは作ってみたいです。ライ麦酵母の起こし方の項目も、興味深かったです。2010/07/06
きりぱい
2
このためにフードプロセッサーを買おうかと思うほど、みっちりした生地具合のショートブレッドがおいしそう!(ショートブレッドだけはフードプロセッサー推奨)。他に作りたいと思ったのは、冷めてもぱさつかないを求めて行き着いた手法らしい、バターを牛乳とで温めて溶かしてから混ぜるという、がちまい家流のスコーン。2009/05/23
麻の葉
2
かつて東京の西荻窪にあった焼き菓子屋さん、「がちまい家」のレシピ本。ここの焼き菓子は、本当においしかった。その後、どうしているのかな、と思っていたら、この本で閉店を知りました。でも、そのおかげでレシピ本が出たとも言えます。雑誌の取材等には応じてなかったはずなので、知る人ぞ知る名店です。帯にある市川実日子ちゃんの「がちまい家さんへの道のりは、いつだってスキップでした」と言う言葉は、まさにその通り!同感。私もいつも大好きだったショートブレッドを大事にゆっくり食べたことを思い出します。2009/03/06
ぷく
1
図書館で読了。ザクザクしたクッキーが作りたいので手にとりました。ショートビスケットやスコーンのレシピが個性的。有塩バターを使うのも珍しいかもしれません。マクロビレシピとも併用でコラムが著者の人生の変遷も感じられ面白い本だと思います。2020/09/26