内容説明
5年後には、65歳以上の5人に一人が認知症を発症! 認知症は介護などの生活面だけではなく、財産にも大きな影響を与えます。多くの認知症患者の成年後後見人として資産管理などの手伝いをしてきた著者が、実際に経験したエピソードをもとに、認知症を患った人や認知症患者の家族が陥る「お金」のトラブルとその解決法を明かします!
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
ぶんこ
44
図書館主催の後見人制度講座で紹介された本。身内の相続で、公正証書遺言があった事でスムーズに相続できた経験から、我が家も夫婦で公正証書遺言を作成しようとしています。しかし、執行人で停滞。遺された場合、認知症になった場合にどうするか?後見人制度は学べば学ぶほど『本当に大丈夫?』との疑問と、死後の手続きには一切関与しないというのも、我が家にとっては利用価値が半減。「任意後見人」は認知症になる前に、前もって後見人を決めておく制度。これがいいのかな。まだ決めかねていて遺言作成に手がつけられません。2022/09/26
ごへいもち
19
うーん、成年後見制度って黒いイメージがついちゃったからなぁ。制度を利用する際の諸々も結構ハードルが高そう2023/01/01
mazda
13
もしも認知症になってしまったら、その時資産はどうなるのか…。少々重たいテーマですが、この本にはそのことについて書いてあります。よく後見人という言葉を聞きますが、誰でもなれるわけでないということ、一度後見人になったら正当な理由なしにやめられないこと、という制約があるためか、実はあまり使われていないということです。今単身世帯も多いですが、相続人がおらず国庫に入ったお金が500億円を突破したそうです。生前嫌というほど税金を払った上に、亡くなった後も国に奉公する必要はありません。2022/06/23
hiyu
3
成年後見制度に関する思いはそれなりにあるが、自身の親のことだけでなく、それこそわが身に置き換えてみると決して遠い話のことではない。法律は最低限知っていてなんぼのものと感じるものであった。2023/08/29
Akio Kudo
3
★★★★★ 認知症になったら家族でも預金は下ろせない。後見人は家族が信任されるとは限らないなど最近の相続関連の情報に興味のある人は読んだ方がいい。2022/11/18
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