内容説明
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囲碁は、どちらが効率の良い手を打ったかで勝敗が決する。特に石の効率で大きな差が出る場面は、石の形を補強する状況と大場を占める際の方向選択である。働きの悪い手が増えれば増えるほど、必然的に勝率は下がる。重要なのは、単純な地の大きさだけではなく、将来に向けて発展性を兼ねた場所を発見することで、どちらが先にその場所を占めたかによって何十目もの差が出ることもある。本書は実践応用度の高い問題集である。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
訪問者
4
おっと初読かと思っていたら、再読だった。最近読んだ本なのにすっかり忘れていた。これはもう本当に初期アルツハイマーではないだろうか。読書メーター様だけが頼りである。それにしても中々効率よく石を並べることが出来ない。もっと精進しなければ。というより読んだ内容を忘れなければ良いのだが。2021/12/11
訪問者
3
再再読。繰り返し読むことで、段々と石の形と序盤の方向選択が薄っすらと分かるようになってきた。2022/12/22
訪問者
2
たまにこうして囲碁の本を読む。打つ感を持続させるために。と言っても、もう何十年と実践からは遠ざかっているのだが。2021/04/04