角川新書<br> 長生き地獄 資産尽き、狂ったマネープランへの処方箋

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角川新書
長生き地獄 資産尽き、狂ったマネープランへの処方箋

  • 著者名:森永卓郎【著者】
  • 価格 ¥946(本体¥860)
  • KADOKAWA(2022/01発売)
  • 夏休みの締めくくり!Kinoppy 電子書籍・電子洋書 全点ポイント30倍キャンペーン(~8/24)
  • ポイント 240pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784040824260

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内容説明

高齢者の生活を支えてきた公的年金が、今後ずるずると減り続けていく。今から30年後には平均的サラリーマン世帯だった夫婦2人の年金が、月額13万円まで減るのだ。
そのとき何も対策を取らずにずるずると家計の赤字を続けていたら、確実に生活は破綻する。
年金減に対処するための方法は、貯蓄を持っておくこと、そして、収入を増やすことだ。
働き続けたり、投資で収益を稼いだりすることだが、高齢期に月額13万円の勤労収入を得るのは非常に大変だ。
しかも、働けば税金も社会保険料も増えてしまう。投資で毎月13万円を稼ぐのはもっと大変だ。
こうした「長生き地獄」を避けるために、私たちは、具体的にどう行動すればよいのか。その対策を提示する。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

アーモンド

14
夢も希望もないようなタイトルだったが、それだけではなかった。要は考え方次第、工夫次第という事か…。とりあえず、現実、事実を知ること。そして個々の準備は必要みたいだ。夫婦二人の公的年金13万時代が訪れるとの事だが、工夫しつつ前向きに受け止めるしかないよねと思う。まずは健康維持か(^_^;)2022/11/25

Daisuke Oyamada

13
高齢者の生活を支えている公的年金。 今後ずるずると減り続けていく。 私の印象は、もらえると思っていない。笑 給付年齢はどんどん逃げて行き、 追いつく前に、きっと死ぬ。笑 そんな印象です。笑 今から30年後には平均的サラリーマン世帯だった夫婦2人の年金は、月額13万円まで減るという。 何も対策を取らずにずるずると家計の赤字を続けていたら、確実に生活は破綻する。 年金・・・ https://190dai.com/2023/06/27/長生き地獄-資産尽き、狂ったマネープランへの処/2023/06/27

多喜夢

10
前半は年金制度の欺瞞をついている。本当に夫婦で月13万円程度の年金になってしまうのか。先のことは誰にも分りません。楽しく長く働ける仕事を探したいものです。後半は森永さんのトカイナカ生活の実践記録。糖尿病の克服おめでとうございます。2022/02/11

coldsurgeon

8
前半の公的年金に関わる話題は面白かった。法改正・制度改正により、年金13万円の時代は、確実におとづれるという。その対策に、若い世代、ジジババでない世代は、暮らし方をよく考えなくてはいけない。公的年金の範囲内で暮らせるような家計設計をし、定年後の住まいを検討しなくてはいけない。ずっと走り続けてきた前期高齢者には、後半部分に関しては、賛成できない。仕事の都合により、10回の転居を必要とした身からすれば、都会で生活することを目標としたほうがいいと思う。2022/03/04

まご

6
Kindle Unlimited なるほど、と思える箇所数カ所。2023/11/17

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