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内容説明
※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。
シリーズ累計発行部数27万部の大人気シリーズ最新刊!
2013年に発売された前作「食べるなら、どっち! ?」から8年、
生活スタイルの変化や、売れ筋商品の入れ替わりに合わせて掲載商品をリニューアルした最新版となります。
いつも、手軽さやおいしさ、値段だけで食品を選んでいませんか?
スナック菓子、炭酸飲料、コンビニのおにぎり、レトルトカレー、ハム、冷凍食品、調味料……など、
子どもの口に入りやすい上位200商品以上を、徹底調査!
商品に含まれる成分を客観的データをもとに分析し、添加物の危険性などを解説します。
今作では、種類が増えた食品添加物や、
コロナ禍で需要が増えた、冷凍食品、カップ・即席麺、レトルト食品、中華料理の素、コンビニ商品にも注目しました。
育ち盛りのお子さんがいるご家庭で、ぜひ手にとっていただきたい一冊です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ミライ
41
コンビニやスーパーで売られている商品(加工食品)を、商品名付きでその良し悪しを判定した一冊(著者は渡辺雄二)。基準となっているのは「どのような食品添加物が含まれているか?」どうかであり、過去の研究や論文などで発がん性が認められたり、免疫力の低下が見られたりした商品に関しては食べないように勧められる。「カラメル色素」「スクラロース」「亜硝酸ナトリウム」あたりの添加物は本書で何度も登場したので、今後は(食品表示欄を見つつ)できる限り避けていこうと思う。2022/01/09
るむ
6
病院で、添加物の怖さについて強めの説明を受けたので、電子版で読みました。たしかに、怖いですね。しかも、日ごろ便利に使っていた食品たちに、ベストセラーのあの商品に、小動物を死なせてしまう添加物が使われていたなんて!さらに、勝手に寄せていた大きな会社への信頼が、揺らぎました。やっぱり手間暇かけるべきですね。でも時間との闘いになりますね。うーん、難しい。でも、がんばりたい。2023/02/05
らる
5
加工食品は、食品原料と食品添加物で作られる/添加物が盛んに使われ出したのは第二次世界大戦以降のことで歴史が浅い/動物実験で分かるのはハッキリとした症状のみ。人間にとって不快感がでるかどうかといったことは確かめきれない/危険な食品添加物としては、人工甘味料のアスパルテーム、アセスルファムK、スクラロース。カラメル色素の一部(4種あり、そのうち2種が危険だがどの種類が使われているかは明記されていない)、亜硝酸Naなどがある。2022/01/07
めるみ
4
自然界にない合成甘味料のアスパルテーム、スクラロース、アセスルファムKの入っているものは控えていきたい。というか、人工甘味料が使われているものは基本的にカロリーオフ、糖質オフのものに多く含まれているためまず、そのように書かれているものは買わない! 100点は難しいが70点は目指したいかな。2022/05/07
ちー
4
「覚悟して開く添加物事典―読んだら口にできないものが増えてしまう」 同ジャンルの商品を見開きで「食べるならこっち」と比較。基準は危険性の高い添加物を含むかどうか。次の見開きでは解説が続く。同一の添加物の説明が繰り返されるが、言い換えれば気になるページだけを読む場合にはやさしい。消費者が賢くなることで、企業も対応してくれた事例もあり。避けたい主な添加物は以下。 アセスルファムK、アスパルテームLフェニルアラニン化合物、スクラロース、ステビア、くん液、カラメル色素(Ⅲ、Ⅳ)、安息香酸Na、ショートニング2021/12/29