内容説明
私たちは知らない間に「自分は価値のない人間なのではないか?」という根拠のない疑いを持ってしまっています。
自分はつまらない人間だ、特別なことをしないと人から愛されない、そんなふうに思って常に自分を駆り立てています。
そのような自己否定から自分を少しずつ解放してあげましょう。
自分に対する信頼、他人に対する寛容さ、そして自分の生き方は自分で選ぶことができるという自分の主体性への気づきを、あなたと分かち合うことができれば嬉しく思います。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
Taka
3
もうダメだとなっていた時に友人がプレゼントしてくれた本。止まって観る体験。見えないものは意識できない。見ようとしないと自分は見えない。自分が存在する限り自分は存在するはずだ。人に対しておびえを持ちたくないのなら、仕返ししないと決めなさい。自分の評価と解釈を自分は体験する。私を傷つけられるのは私だけ。問題は一つの方法で世界を見ること。相手にも相手の自由。すべては私が選んでいる。受け入れるか拒否するかも私はえらべる。あなたが存在していることが奇跡だと、誰かに言えるような人生を送りたい。ありがとう。2021/03/13
箱入り嫁
2
この本は時間をおいて開くと、別の場所にチェックが入るかもしれません。 自分を取り戻せる素敵な言葉がいっぱいでした。 時々「止まって観る」、忘れないようにしようと思います。 http://aquamarine1956.cocolog-nifty.com/blog/2017/04/100-e83b.html2017/03/27
チトミル
1
コミュニケーションに悩んだときに、 さっくりと読める本。 29『「こんなことを言われたらどうしよう」 というあなたの考えだけがあなたを傷つける。』 と、いうのが個人的に好きです。2018/11/12
吉田直美
1
市民の方に借りた本。とても読みやすかった。 でも、矢野さんのシールや書き込みに目移りして、なかなか頭に残らず…(笑)2015/05/20
Kazuki
0
自分の考えや思いの偏りに気付かされました。感情的になったときなどまた本を開きたいです。2014/05/05