内容説明
タンゴのリズム感に満ちた演奏、クラシック音楽やシャンソンの哀愁を帯びた音色……。音が鳴る仕組みから説明を始め、右手のスムーズな指遣い、左手の演奏のコツ、ステップアップの方法、電子アコーディオンの楽しみ方、コンサーティーナ入門までを解説する。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
Kiki
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私はアコーディオン弾いてるのでイメージできるから良いけど、知らない人は写真が無さ過ぎて説明がよくわからないのでは……と思ったり。アコーディオンより最後のコンサティーナの章が熱弁していた。アコーディオン、バンドネオン、コンサティーナ。蛇腹楽器はいいなあ!2024/07/02
yoneyama
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急にアコーディオンが気になって、読んでみました。いろいろあることがよくわかりました。写真が凄くきれいです。持ってみたいけど稽古するのは根気が要りそうで~。2015/02/24
王様の耳はロバの耳
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アコーディオンとはどんな楽器か、を知るための入門書。 様々な情報が良いバランスで載っていて全体としては良い本だと思うのだが、6章で触れているコード関連の記述は不正確なので注意が必要。2024/06/23