- ホーム
- > 電子書籍
- > 趣味・生活(スポーツ/アウトドア)
内容説明
時代とともに進化してきた釣りバリには、どんな叡智が隠されているのだろうか? 国内有数釣りバリメーカーの全面協力を得て、その「ひみつ」に迫る!釣果アップ必至、全ジャンル釣り人必読の書。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
toshi
6
釣り針の歴史、種類、素材、製造方法などの基礎から、形状と機能の関係、各種釣り方に適した釣り針の選定方法など、釣り師には興味深い内容が盛りだくさん。 雑学もある。2021/09/30
じじちょん
3
釣り針自体は旧石器時代より使用されていた。日本では兵庫県に釣り針メーカーが集中しているが、平安時代から播州で縫い針の生産が始まっていたことが由来と。この本を読むと、針の加工もだいぶ特殊。魚の生態や習性をよほど研究しないと釣れる針は作れない。不便な針は淘汰され、現在に残る形が研究の結果だろう。あとで調べると国内外釣り針最大手企業「がまかつ」はシンガポールに本社があるんだね。2021/10/18