内容説明
本書では、教科書としても使えるように基礎的な部分を一通りカバーするとともに、興味深い例や応用を随所に盛り込んだ。いわゆるε‐δ論法は、必要なところでは正面から扱い、実数の連続性の拠り所をDedekindの切断に置いている。無限大や無限小の比較には力を入れた。
目次
第1章 序
第2章 数列と関数の極限
第3章 実数の連続性
第4章 1変数関数の微分
第5章 1変数関数の積分
第6章 多変数関数の微分
第7章 多変数関数の積分
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